GARMINの正規輸入代理店のいいよねっとは、Bluetoothを内蔵しハンズフリーやインターネット検索に対応した新型PND『nuvi1460』と『nuvi1360』の2機種を発売した。
今回は、インターネットを利用して旅行先の情報収集をしながら、nuviのPC連携機能を活用して旅程のオーガナイズも合わせてやってみた。また、出先で便利なBluetoothケータイとの連携についても説明する。
春の訪れは観光シーズンの到来。大型連休に向けて、海外旅行を検討している人もいるだろう。そこで今回は、nuviの海外対応機能を活かして、効率的に各地を回るコツを紹介しよう。まずは検索機能の上手な使い方を解説する。
GARMINの正規輸入代理店のいいよねっとは、GARMIN『nuvi250W Plus』を2月18日より発売する。価格はオープン。
準備ができたら、GetLocInfoを使ってカスタムPOIファイルを作成する。このソフトはあらかじめいくつかのWebサイトが対象サイトとして登録されており、そのサイトから位置情報を取得することができる。
パソコンやインターネットとの親和性が極めて高いのがnuviシリーズの魅力。その利便性がもっとも発揮される例として、今回はカスタムPOIファイルによる位置情報の一括登録をしてみた。
さて、インターネット接続の準備もできたところで、行き先や情報を検索してみよう。「目的地検索」の「Internet検索」では、ジャンルごとの検索がメニュー形式でできるようになっている。
今回は、nuviを使って日帰りドライブをプランしてみよう。せっかくGoogle検索やPC連携機能など便利な機能があるので、行き先を決めるところから活用してみたい。
ナビはどの機種でも走行軌跡を表示することができるが、本機はその走行軌跡データをファイルとしてパソコンにコピーすることができる。しかも、そのファイル形式は互換性の高いGPX形式だ。
最近はPNDといえども多機能化が進んでいて、ワンセグやMP3再生は当たり前だ。本機ももちろんこういったAV機能を搭載。その使い心地を試すとともに、nuviシリーズの特徴であるパソコンとの連携機能についても紹介しよう。
GARMINは国産ブランドひしめくマーケットにInternet検索をひっさげて殴りこんできた。価格・性能面でライバルとなりそうなソニーの『nav-u NV-U75V』と比較してみたい。
では、nuvi1480のAV回りの主要機能をいくつか紹介していこう。まず、海外メーカーとして珍しくワンセグチューナーを搭載し、録画予約機能も備わっている。音楽再生はMP3に対応、jpgビューアーも用意される。
準備ができたところで、Internet検索を実際に使ってみよう。操作方法は通常のジャンル検索とほぼ同じで、違うのはジャンル分けの内容が少し異なる程度だ。検索場所も現在地周辺のほか、別の場所やルート上周辺の検索ができ、通常の検索とまったく同じだ。
日本でもすっかりお馴染みの存在になったメモリー搭載型のポータブルナビ(PND:Portable Navigation Device)。GARMINやTomTomなど欧米系メーカーのPNDと、国内の家電系メーカーのPNDとではその源流は異なっている。
GARMINの新型ナビnuvi1480のレポート3回目。今回は本機の最大の目玉機能であるInternet検索を中心に紹介しよう。必要な携帯電話の種類や設定についても詳しく説明する。