純国産ジェット機を開発する事業会社、三菱航空機は、ボーイング社との間で支援契約を締結し、ボーイング社から次世代リージョナルジェット機「MRJ」の航空機開発、販売、カスタマー・サポート分野に関するコンサルティングを受けることになった。
三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)を事業化することを決定した。
三菱重工業が主体となって立ち上げるジェット旅客機製造会社に「トヨタ自動車が100億円程度を出資する方向で最終調整に入った」という朝日の報道を受けて、5日付夕刊に続き、きょうの各紙にも取り上げられている。
先日、最近の一般紙の1面トップに企業ネタが増えてきたと書いたばかりだったが、きょうの朝日は「三菱重工業が進める国産小型ジェット旅客機の開発計画に、トヨタ自動車が参加する方向で最終調整を進めている」と報じている。
三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機MRJの主要システム製作に参画するパートナー5社を決定したと発表した。
三菱重工業は、各国のエアラインや航空機メーカーなど航空関係企業で構成する国際的な業界団体に加入したと発表した。
三菱重工業は、18日から24日までの7日間、フランス・パリ郊外のル・ブルジェ見本市会場で開かれる「第47回パリ国際航空ショー」に、次世代のリージョナルジェット機「MRJ」の客室モックアップ(実大模型)を出展すると発表した。