過去にもアバルトと名の付くモデルは何台か乗ったことがある。どのクルマもその時代に照らして考えれば、相当に過激なモデルばかりだった。俗にサソリの毒がある…というやつだ。
FCAジャパンは3月17日、フィアット『500』などのシートレールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
タレント・モータージャーナリストとして活躍する竹岡圭さんが、ラリーチーム「圭 rally project」を発足、2017年の全日本ラリー選手権に参戦することが明らかになった。
FCAジャパンは、アバルト『500/595』の全ラインアップを刷新し、2月25日より販売を開始する。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の日本法人、FCAジャパンは1月27日、『アバルト500』に関するリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
ABARTHは、日本語読みだとアバルトで、英語読みだとエイバース。イタリア本国ではアーバルトだ。イタリアでは“TH”は「ト」になるから、ジョナサンはジョナタンなのである。なんかかわいい。と、そんなことはどうでもよくて。
直前に『ロードスターRF』の試乗をし、2リットル+AT(MTもある)に好印象を抱いたばかり。となると同じAT同士、コチラは1.4リットルターボとの組み合わせだが、MTのあの“いい感じ”が保たれているかどうか?が最大の関心事だった。
『ロードスター』の131馬力に対し、170馬力エンジンを積んだアバルト『124スパイダー』の6ATモデルが追加され、試乗会が開催された。
登場したとたんに人気を博しているアバルト『124スパイダー』の、6ATモデルがやっと公開された。[写真42枚]
マツダ『ロードスター』のプラットフォームを用いてFCAがデザイン、FCAのエンジンを搭載するなどしたモデルがアバルト『124スパイダー』。マツダの工場で製作される、国産のイタリアンブランドだ。
マツダ『ロードスター』のプラットフォームを用いたアバルトブランドのモデル、『124スパイダー』の国内仕様、右ハンドル車の撮影を行った。[写真23枚]
アバルト『124スパイダー』はマツダの『ロードスター』をベースにしたマツダ製のアバルトブランド車だ。単なるOEM供給車ではなく、専用のデザイン、エンジン、足回りなどが与えられ、ロードスターとは明確に異なるクルマになった。
FCAジャパンの正規ディーラーであるアクセルは、「アルファロメオ杉並」「フィアット/アバルト杉並」「ジープ杉並」を10月28日に新規オープンする。
正直に告白しておくと、発表当初は「マツダロードスターのスキンチェンジ版でしょ!?」の認識だった。素の124ではなく“アバルト分”のデコレーションもどうか?、とも。が、実車に触れ、走らせたら、そんなモヤモヤはまさに風とともにどこかに吹き飛んだ。
ブリヂストンは、10月8日に発売されるアバルト『124スパイダー』の新車装着タイヤとして、「POTENZA RE050A」を納入すると発表した。