
BYD、実質300万円を切る価格で『ドルフィン』を日本投入…東福寺社長「成功の起爆剤に」
BYDオートジャパンは9月20日、日本市場向け第2弾モデルとなるコンパクトEV(電気自動車)『ドルフィン』を363万円から407万円で発売した。国や各自治体の補助金制度を利用すると実質300万円を下回る価格で購入できるという。

EVはコンパクトの時代へ、BYD ドルフィンの販売目標は期待を込めて1100台
9月20日、BYD『ドルフィン』の価格が発表になった。エントリーモデルの価格は363万円と、CEV補助金(65万円)を適用すると200万円台というコンパクトカーとして競争力がある設定となった。

BYDが日本向け第2弾発売、コンパクトEVの『ドルフィン』…価格は実質200万円台より
BYDオートジャパンは9月20日、日本発売モデル第2弾となるコンパクトEV『DOLPHIN(ドルフィン)』の販売を開始した。価格は363万~407万円。

【BYD ドルフィン 新型試乗】走りは「普通」? スタンダードとロングレンジの大きな違いは…中村孝仁
今年初頭、初めてBYDの『ATTO3』というモデルに試乗した時、かなりポテンシャルのあるクルマであると書いた。そのBYDの第2弾となるモデルが『ドルフィン』と名付けられたコンパクトSUVである。

【BYD ドルフィン 新型試乗】iPhone好きの日本人にどれだけ支持されるか?…諸星陽一
中国の自動車メーカーBYDは、日本向けとしてEV3機種の導入を予定している。そのうちの第二弾となる『ドルフィン』の試乗会が開催され、試乗の機会を得た。
![【BYD ドルフィン】日本のコンパクトEV市場にやってきた新たな刺客[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1928909.jpg)
【BYD ドルフィン】日本のコンパクトEV市場にやってきた新たな刺客[詳細画像]
◆実用的なコンパクトEV
◆デザインモチーフは海とイルカ
◆日本向けに全高や仕様を変更
◆運転支援システムも充実

【BYD ドルフィン 新型試乗】「ロングレンジ」の乗り心地は良くできたフランス車のよう…石井昌道
◆日本市場専用に開発
◆一充電走行距離は400km
◆高速道路でも不満のない動力性能
◆さらに乗り心地の良いロングレンジ

300万円を切れば経済誌も納得!? BYD ドルフィンは「普及型EV」の先駆けとなるか
ドルフィンを目の前にしていると、ローカル規格の軽EVではない、グローバル規模で展開する非プレミアムの普及型BEVとして、限りなく日本市場では初物に近い選択肢となることが察せられる。
![中国 BYDが初のトップ10入り、トヨタは4年連続首位…2023年上期の世界新車販売[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1926006.jpg)
中国 BYDが初のトップ10入り、トヨタは4年連続首位…2023年上期の世界新車販売[新聞ウォッチ]
2023年上期(1~6月)の世界新車販売台数で、中国の比亜迪(BYD)が、前年同期比96%増の125万台となり、独メルセデスベンツ(123万台)や独BMW(121万台)を追い抜いて、初めて世界トップ10入りしたという。

【FLEXZ・EDFC5試乗】ジャーク制御で減衰力調整...EDFC5で体感する新たな乗車体験
TEINの試乗会2日目、「TEIN FLEXZ」、「EDFC5」を取り付けた「TEIN FLEXZ」の試乗を行った。試乗車種は前日同様にTESLA MODEL 3、MODEL Y、BYD SEAL、ZEEKR 001でTEIN FLEXZを取り付けた4車種試乗の後に、FLEXZ・EDFC5を装着した4車の試乗を行った。