講師:株式会社知財ランドスケープ 代表取締役社長CEO
弁理士 シニア知的財産アナリスト(AIPE認定) 山内 明 氏
【ソニー・ホンダモビリティ(AFEELA)編】
ソニーグループ総合力とホンダとのシナジ発揮が成功の鍵
①ホンダの強みを活かしたスマートホーム構想
・自動運転×ワイヤレス給電によるFEELAオーナへの利便性提供
・更に×VtoGによる防災への備え(安心安全)、単なるエコを越えたSDGs視点での訴求点
②ソニーグループの強みを活かしたセンサフュージョン+α、エンタメカー構想
・ソニーセミコンダクタソリューションズの省電力/高性能センサを活用したセンサフュージョン
・グループシナジによる自動運転保険、車酔い/VR酔いフリーの自動運転機能の実現
・グループシナジによる映画コンテンツ、ゲームエンターテインメントを魅力最大化
【Tesla編】
EV業界を牽引してきたTESLAの競争力の源泉と今後の布石
③LiDARフリーを実現するAIファーストの実力とその源泉
④HVAC/熱マネジメント分野のパイオニアとしての実力
⑤オーナ訴求点としてのUXへの拘り(ソフトだけでなくハードも刷新+ものつくり革新)
⑥デザインファースト視点での知財ミックス戦略
【BYD編】
⑦e-Platform3.0(ブレードバッテリ含む)の特徴と強み
⑧バッテリを含む加熱冷却システム/熱マネジメントの実力(8 in 1 eアクスルの源泉)
⑨急速充電の現実解としてのマルチガン採用の動き(大型商用車から普通乗用車への展開)
⑩デザイン力に底上げによる高級志向、知財ミックス戦略から浮かび上がるエンタメカーへの布石
【質疑応答】