TCMは、ハイブリッドシステムの搭載で燃費を大幅に削減した超大型ホイールローダL130(バケット容量=13.03立方メートル)を開発した。
川崎重工業と日立建機、日立の子会社TCMは、ホイールローダ事業で提携することで合意した。3社で共同研究開発を行うほか、川崎重工と日立建機がホイールローダ事業を統合するため、川崎重工が同事業を分社し、新たに設立する子会社に日立建機が出資する。
TCMは、環境負荷を低減した新型コンテナキャリア『S4WE』を開発した。今回開発したS4WEは、従来のエンジンで発電機を駆動し電気モーターで走行するディーゼルエレクトリック方式を進化させ、荷役についても電気モーターを採用した。
TCMが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比17.1%増の358億8900万円と増収、営業利益は同32.5%減の6億1100万円と大幅減益だった。
TCMは、中国フォークリフト生産・販売子会社TCM(安徽)機械有限公司の新しいフォークリフトと鋳物部品の工場が完成し、18日に開業式を実施した。
TCMは、フォークリフトおよび港湾・製鉄・造船関連機器を中心に、国内販売価格を8月1日から値上げすると発表した。
大型特殊自動車メーカー5社(コベルコクレーン、コベルコ建機、TCM、小松製作所、加藤製作所)は6日、ホイールクレーンなどの前面・側面ガラスに注意銘板等を貼付していたことが道路運送車両の保安基準に適合していないとして、国土交通省にリコールを届け出た。
TCMは、日立建機と共同開発しているホイールローダ『ZWシリーズ』に、ミニホイールローダ6機種を追加して21日から発売すると発表した。
TCMは、日立建機と共同で開発しているホイールローダ『ZWシリーズ』の第3弾として、「ZW140」(バケット容量2.0立方メートル)と「ZW150」(同2.3立方メートル)を追加し、4月1日から販売すると発表した。
TCMは、日立建機の荒畑秀夫執行役常務が4月1日付けで、執行役社長に就任する人事を発表した。
TCMは、日立建機の子会社日立建機フランスの株式を取得して子会社化すると発表した。
TCMは、フォークリフト、港湾・製鉄・造船関連機器を中心に、価格を4月1日から値上げすると発表した。