
帝人がEVプロトタイプを発表---軽量・高強度素材を投入、豪社と共同開発
帝人は3月30日、豪Applied EV社と共同でLS-EV(低速EV)の軽量化に向けたプロトタイプを開発したと発表した。

帝人グループのGF-SMC部材、フォードの新型『エクスプローラー』に採用
帝人グループは8月20日、米国コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス社(CSP社)のGF-SMC部材が、フォードの新型『エクスプローラー』に採用されたと発表した。

オーストラリア大陸3000km「地上を駆ける鷲」工学院大学ソーラーカーの情熱
オーストラリア最北の街ダーウィンから南端の州都アデレードへ。その距離3000km。豪州の公道を5日間かけて無燃料で駆けるレースがことしもやってくる。世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」(BWSC)だ。

帝人、高機能素材搭載の低速EVを国内初公開へ…人とくるまのテクノロジー2019
帝人グループは、5月22~24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に、帝人の高機能素材を搭載した豪AEV社の低速EVを国内初公開する。

熱可塑性炭素繊維 CFRTP を量産車の構造部材に採用 帝人のセリーボ
帝人は5月7日、熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品『セリーボ』がゼネラルモーターズ(GM)のピックアップトラック2車種に採用されたと発表した。CFRTPが量産自動車の構造部材に使用されるのは世界で初めて。

素材技術でつながる日独産学連携…NRW州セミナー
4日、都内にて、ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)の素材・材料技術、生産技術に関するセミナーが開催された。NRW州はドイツ有数の工業・産業都市。アーヘン工科大学を筆頭に産学連携の盛んな地域。

樹脂製フロントウインドウ搭載の トミーカイラZZ、2019年春に発売へ
GLMは、世界初となる樹脂製フロントウインドウ搭載のスポーツEV「トミーカイラZZ 特別仕様」を2019年春に発売すると発表した。

帝人、欧州で自動車軽量化部材を製造するTier1サプライヤーを買収
帝人は自動車部品事業を強化する一環として、ポルトガルの自動車向け複合材料成形メーカーであるイナパル・プラスティコを買収すると発表した。

EVは音が違う…帝人グループ、内装材事業強化に向けて独ジーグラーを買収
帝人フロンティアは、自動車向け内装材事業をてがけるドイツのジーグラーを、1億2500万ユーロで買収すると発表した。帝人グループとして欧州に自動車向け内装材の生産・販売拠点を確保、欧州をはじめとする同事業のグローバル展開を加速する。

ソーラーカーで南極点をめざす 帝人がプロジェクト支援、軽量・高強度素材を提供
帝人は6月13日、創立100周年記念プロジェクトの一環として、ソーラーカーで南極点到達を目指す欧州のプロジェクト「Clean 2 Antarctica(C2A)」を支援すると発表した。