帝人は、15日まで開催されている「オートモーティブワールド2016」で、モビリティ領域の軽量化に向けた用途展開を紹介。
帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックスは、航空機や自動車向けに、高強度と高弾性率を両立した新しい炭素繊維「テナックスXMS32」を開発したと発表した。
帝人は、電気自動車普及協会(APEV)とタジマモーターコーポレーションとのジョイントプロジェクト「TEAM APEV with MONSTER SPORT」に、東邦テナックス製炭素繊維プリプレグを提供した。
帝人は11月11日、燃料電池の低コスト化などに貢献する、白金を使わないカーボンアロイ触媒(CAC)を開発したと発表した。
帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックスは、生産性を大幅に向上させた高速硬化タイプの炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたプリプレグを開発した。
帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開する東邦テナックスは、炭素繊維を効率的に使用することで、高い生産効率を可能にする熱硬化性CFRP(炭素繊維強化プラスチック複合材)の生産技術を開発した。
【タイ】帝人(大阪市中央区)はタイにタイヤコードを製造する合弁会社を設立し、2015年10月に生産を始める計画だ。
帝人は、帝人フロンティアとともに、タイヤコードの生産に実績のある綾羽とタイに合弁会社を設立し、タイヤコード工場を新設すると発表した。
帝人と帝人フロンティアは6月24日、綾羽とタイに合弁会社を設立し、タイヤコード工場を新設すると発表した。
帝人の自動車用樹脂グレージング技術が、「平成26年度 高分子学会賞」(技術)を受賞した。
帝人は、5月20日~22日に中国・上海の上海新国際博覧中心で開催される太陽光発電関連の展示会「SNEC PV POWER EXPO 2014」に初出展する。
帝人グループは、4月23日~26日に上海新国際博覧中心(中国・上海市)で開催されるアジア最大のプラスチック見本市「チャイナプラス2014」に出展すると発表した。
4月6日までに全線の運転を再開した三陸鉄道の記念乗車証明書に、帝人のリサイクルポリエステル紙「エコペットペーパー」が採用された。帝人は「リサイクルポリエステル紙がこのようなチケット類に採用されるのは、世界で初めて」としている。
帝人は、ポリカーボネート(PC)樹脂「パンライト」製グレージングを使用したパーティション窓が、米国ニューヨーク市のタクシー向け日産自動車の「NV200ニューヨーク市タクシー」に標準搭載されたと発表した。
帝人グループのテイジン・アラミドB.V.は、装甲車両の乗員を守る防弾ファブリック「トワロン T765」を開発。10月10日から13日にロンドンで開催される国際防衛安全の見本市「DSEI」で初公開する。