NECエレクトロニクスは、LEDによる照明機器、家庭用電気調理器具や充電器などの各種システムを制御することのできる8ビットの汎用フラッシュメモリ内蔵マイコン2品種を製品化し、サンプル出荷を開始した。
NECエレクトロニクスは20日、FA機器や車載機器の省エネ化やユーザーのシステム開発効率向上を目的に、従来品の32ビットCPU『V850E』の性能を改善するとともに、このCPUを2つ搭載するデュアルコア『V850E2M』を開発したと発表した。
NECエレクトロニクスは3日、2鶴岡市のNECセミコンダクターズ山形の敷地内に、次世代の半導体開発拠点となる「NECエレクトロニクス山形開発センター」を新設、開所式を開催した。
NECエレクトロニクスは、カーオーディオ用途に適したシステムLSI『μPD35502』を3月4日からサンプル出荷を開始した。
NECとNECエレクトロニクスは12日、高速MRAMについてシステムLSIへの組み込み実現につながる大容量の32Mb(メガビット)MRAMを開発し、動作実証に成功したと発表した。
NECエレクトロニクスは、DC/DCコンバータ向けパワー半導体の品種拡充の一環として、電力損失を最大3%程度低減したパワーMOSFET(金属酸化膜半導体電界効果型トランジスタ)2品種『μPA2745』と『μPA2749』のサンプル出荷を、18日から開始した。
NECエレクトロニクスは、現行のアナログテレビでも地上デジタル放送の視聴が可能となる「簡易なチューナー」向けシステムLSIを製品化したと発表した。
NECエレクトロニクスは、携帯マルチメディアプレーヤーやワンセグテレビなど、映像や音声データの処理を行うモバイルAV機器分野に適したシステムLSI「EMMA Mobile1」を12日からサンプル出荷を開始した。
NECエレクトロニクスが発表した2008年9月中間期の連結決算は、税引前四半期損益が700万円の赤字に転落した。
NECエレクトロニクスは、8ビットから32ビットマイコンで稼働するアプリケーションソフトウエアを開発するための統合開発ツール『キューブスイート』を10月末から発売すると発表した。
NECエレクトロニクスは、2009年3月期の連結決算業績見通しを下方修正した。
NECエレクトロニクスは、車載マイコン事業強化の一環として、パワーウィンドウ、ミラー、エアコンなどのローエンドの車体制御分野に向けて高機能なフラッシュメモリ内蔵マイコン「78K」を新たに36品種製品化し、2009年6月からサンプル出荷を開始する。
NECエレクトロニクス、インドのソフトウェア設計サービス会社KPIT Cummins Infosystems、ドイツのECU開発支援ツール会社イータスは、車載用ソフトウェアの標準「オートザー」の普及を促進するために協業することで合意した。
NECエレクトロニクスは、NEC中央研究所の並列プロセッサ技術を活用して、自動車の運転支援システムなどに用いられる画像認識用システムLSIについて4品種を開発、「IMAPCAR(アイマップカー)2」の名称で2009年上期から順次サンプル出荷する。
NECエレクトロニクスは、カーオーディオやAV機能一体型カーナビゲーションなどの車載マルチメディア機器向けシステム制御用マイコンとして32ビットのフラッシュメモリ内蔵マイコン9品種を製品化し、10月6日からサンプル出荷を開始した。