NECエレクトロニクスは、ヘッドランプをはじめとする自動車のライト部品を駆動する自動車用パワーICを製品化し、「μPD166010」の名称で3日からサンプル出荷を開始した。
NECエレクトロニクスは、最先端半導体の事業で、開発から本格量産までの期間短縮と費用削減を図るため、開発・試作から生産までを一貫して行なう事業体制に切り替えると発表した。
NECエレクトロニクスは、2008年4月1日付けで、九州日本電気(NEC九州)が、山口日本電気(NEC山口)とNECセミコンパッケージ・ソリューションズ(SPACKS)を吸収合併すると発表した。また、関西日本電気(NEC関西)も福井日本電気(NEC福井)を吸収合併する。
NECエレクトロニクスは、ナビエンジンでカーナビゲーションシステム市場に本格参入すると発表した。マルチコア技術を採用した業界最高性能のカーナビ向けシステムLSIを製品化し、『ナビエンジン』の名称で、サンプル出荷を開始した。
NECエレクトロニクスは、パワーデバイス事業で、自動車向けにPチャネルのパワーMOSFET(電界効果型トランジスタ)の小型パッケージ品8品種を製品化し、サンプル出荷を開始すると発表した。
NECエレクトロニクスは、自動車及びデジタル民生分野のリーディング企業を目指した経営方針を策定、製品ラインの再構築と生産体制を再編すると発表した。
NECエレクトロニクスは、2007年3月期の連結決算の業績見通しを大幅に下方修正した。売上高は6950億円を予想していたが、50億円下方修正して6900億円となる見込み。
NECエレクトロニクスはこのたび、中国の上海交通大学と自動車向け電子技術の研究開発および自動車電子エンジニアなどの人材育成を目的として、上海交通大学内に自動車電子連合実験室を開設した。
NECの子会社、NECエレクトロニクスは、東京ビッグサイトで開催されている「組込みシステム開発技術展」(30日まで)に自慢の自動車向けソリューションを展示した。