プジョー『308』は大きすぎる……、そんな印象を持つ人もいるはず。何しろ先代『307』に対して全長で80mm、全幅で60mmもの拡大だ。207に代表されるコンパクトさにプジョーの魅力を感じているならなおさらだろう。
やっぱりデザインがオシャレだわーというのが、プジョーの7人乗りSWの第一印象。
3列目シートでは足下段差もレッグスペースも極端に小さく、とても“ミニバン”風の使い勝手は望めないものの、それでもイザというシーンで合法的に7名もの人が乗り込めるのは大きな売り。
あらためて見ても、すごいフロントマスク。派手になればなるほどプジョーファンも喜ぶという図式なので、これはこれでいいと思う。
僕はこうしたミニ・バン的なクルマの評価はあまり得手ではない。それは自分の実生活にこうしたクルマを使うシチュエーションが存在しないからだ。だから、イメージや理屈としては理解できても、実際にはどうなのかが良く分からない。
プジョー『207』に「SW」が追加されたときに気づいたのだが、シリーズ中でSWはこういう位置づけにするというプジョーの狙いが見えてきた。そしてそれは、この『308SW』で、さらに巧みに適用され、SWとしてのIDがはっきりしたのではないか。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー『308』シリーズに7人乗り3列シートのステーションワゴン「308SW」を追加して9月8日から発売すると発表した。
仏プジョーは10日、ミディアムセグメントの新型フル4シーター・クーペカブリオレ、『308CC』の写真と概要を発表した。実車の国際披露は秋のパリーモーターショーが予定されている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、リアル・フリートとコラボレーションし「Feel the PEUGEOT 308キャンペーン」を7月7日から実施すると発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、7月24日 - 27日の4日間、千葉県の習志野カントリークラブで開催される「第3回 カゴメ・フィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ - 日本プロゴルフ殿堂設立支援トーナメント -」に協賛すると発表した。
プジョー・ジャポンが6月2日に日本市場に投入した新型Cセグメントハッチ、『308』。そのエクステリアデザインは、旧型となる『307』との近似性が強いが、全長が307より80 - 105mm延長され、逆に全高は15mm低められたことから、格段に伸びやかさが出た。
プジョー・ジャポンが5月8日に日本発表した欧州Cセグメントの新型、『308』。そのボディデザインは、旧型モデルとなった『307』のデザインソースを色濃く受け継ぐもので、非常に手堅いフルモデルチェンジであることがわかる。
日本国内向けプジョー『308』のカーナビは、既存の『207』に引き続き2DINタイプのインストールがしやすい仕組みを踏襲する。ダッシュボード上のディスプレイを持つ本国仕様とは異なっている。
日本デビューしたプジョー『308』のエンジンはチューニングの違いにより「プレミアム」と「シエロ」の140馬力と「GTi」の175馬力の2種類。ターボがついているといってもすべて排気量は1.6リットル。
プジョー『308』の日本国内販売の上でのライバルはフォルクスワーゲン『ゴルフ』。しかし、ゴルフが245万円から用意されているのに比べ、308は50万円以上も高い299万円からのラインナップとなる。