GMは、デトロイトモーターショーのプレスカンファレンスで、プラグインハイブリッドを含む3車種を発表した。
米リサーチ会社オートパシフィックが、男性オーナーの比率が多い車、女性オーナーの比率が多い車の調査結果を発表した。
GMはこの秋発表する新型2008年モデルのサターン『ビュー・グリーンライン』について、「もっとも燃費効率の良いSUV」だと主張する。サターンのハイブリッドクロスオーバーは、高速運行での燃費が32mpg(Mile Per Gallon)と、通常のガソリンバージョンのものより燃費が27%優れているという。
米『コンシューマー・レポート』誌が行っている車のカテゴリー別比較調査で、ミッドサイズSUVモデルとしてトヨタ『ハイランダー』が高い評価を受けた。
昨年揃って経営不振にあえいだ米ビッグ3。業績回復の鍵は、全世界のモデルの共通化、特にヨーロッパで販売するコンパクトモデルをいかに米の販売ルートに乗せるか、にかかってきそうだ。
毎年デトロイトモーターショーの開幕に合わせて行われる北米カーオブザイヤー、トラックオブザイヤーの投票が今年も行われ、カー部門ではサターン『オーラ』、トラック部門ではシボレー『シルバラード』がそれぞれ選ばれた。
GMは代替エネルギーの導入に熱心なメーカーであることを、4つの新型モデルでアピールした。ひとつめは新型クロスオーバーのビュイック『エンクレーブ』。エタノール燃料での走行が可能で、従来の中型SUVと比較して燃費が驚くほど向上、ヨーロッパ車に負けない高いグレードのインテリアと走行性能を誇る。
EVS22において、高出力型ハイブリッドモーター、マンガン系リチウムイオン電池、バッテリー出力制御用の新ASICなど、EV関連の要素技術を多数展示した日立製作所。
このところ小型車人気が急上昇中のアメリカ市場。しかし有力な小型車ラインナップを持たないGMでは、ヨーロッパでオペルブランドで発売している『コルサ』を、早ければ来年にもアメリカ国内で販売する予定だと言う。
GMでは2007モデルイヤーに向け、19もの新型エンジンとトランスミッションを新たに発表する予定だという。このエンジン/トランスミッションのバリエーションには、ハイブリッドバージョンからハイパワー3.9リットルV6まで、様々なものが含まれる。
GMではサターンブランドから出しているコンパクトカー、『アイオン』の生産を打ち切り、来年後半からオペル『アストラ』を後継モデルにする予定だという。サターンではすでにオペル『ベクトラ』を『オーラ』という名前で販売しているが、サターンブランドの看板モデルとも言えるアイオンの置き換えには内外から批判も出ている。
GMのサターンブランドでは、小型SUV『ビュー』の次世代モデルを予感させる『プレビュー』コンセプトをニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表する。「PreVue」、Vが大文字である。
GMのサターンブランドでは、新型で大型サイズとなったクロスオーバー、『アウトルック』をニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表する。
アメリカの『U.S.News』誌が、ガソリン高から燃費について気にするようになった読者のためにユニークな指数を発表した。その名も「マッスル・パー・ガロン」。1ガロンでどれだけのhpが得られるのかを計算したインデックスである。
アナハイムオートショーでデビューする新型サターン『ビュー』では、ドラマチックに変わったスタイリングに注目。サターンから初のクロスオーバーSUVとしてデビューしたビューが、よりスタイリッシュな「レッドライン」バージョンを投入する。