
サターン『アイオン』が世界速度記録
GMによると、サターンのレース仕様車『アイオン・レッドライン・クワッドクーペ』が、クラスレコードを塗り替えて世界最速を記録したという。タイムアタックが行われたのは先週金曜日、ボネヴィルのソルト・フラット。

サターンを買ってデルをもらおう
アメリカではすでにフォルクスワーゲン『ニュービートル』とアップル『iポッド』のタイアップキャンペーンが行われているが、今度はサターンと急成長中のコンピュータメーカー、デルが手を組んだ。2003年モデルのサターンを購入した人には、デルの『ディメンション2400』PCが無料で贈られる。

サターン『ION』の製造が一時停止
昨年の10月から販売が始まったGMのサターンブランドの新型コンパクトセダン『ION』の製造が6月から7月にかけて2週間停止されることになった。1月のデトロイトオートショーで発表され、エントリーモデルの新しいコンパクトセダンとして注目されていたIONだが、販売成績は苦戦していた。

プラスチックパネルボディは限界……サターン
1980年代の登場以来、プラスチックボディでの軽量化、低価格化を実施してきたGMのサターンブランドだが、どうやらプラスチックパネルを使ったサターンは現行モデル限りになりそうだ。

GMグループから一気に3台のロードスター? ……豪勢だねえ
デトロイト近辺の噂として、GMでは3台のロードスターコンセプト、ポンティアック『ソルスティス』、サターン『スカイ』、ビュイック『ベンガル』が市販モデルとして販売される計画が同時に進められている、という。

【SEMA2002続報】サターン『ION』…量産前にカスタム、人気の予想
サターンでは、アフターマーケットチューンがポピュラーになっていることから、200以上のHPを誇る『ION』(アイオン)チューナークワッドクーペ「EFX」を紹介。このクルマは量産型が2004年にデビューの予定だが、このコンセプトモデルに近いものを仕上げるためのパーツはすでに販売されている。

サターン『ION』、1万2000ドルを切る低価格---エントリーGMの充実
サターンでは今月から生産が始まる『ION』コンパクトセダンの価格を発表したが、ベースモデルのプライスが1万2000ドル(約146万円)を切る低価格。

GMがホンダ製エンジンをサターンに搭載へ……2つの見方
GMでは去る1999年にホンダとの間で、ホンダから最大9万基のエンジンを購入する、という契約を交わした。そして今回、ホンダ製3.5リットルV6エンジンを購入、2004年モデルのサターン『VUE』SUVに搭載することを明らかにした。

サターンが顧客満足度でトップ、あの高級ブランドは「平均以下」に!!
JDパワーアンドアソシエイツが行う顧客のディーラーに対する満足度調査で、サターンがトップとなった。この調査が始まった1986年以来、ラグジュアリークラスではないメーカーがトップになるのは初めてのこと。ずっとトップを走り続けてきたレクサスは、今回日産インフィニティの下となり3位だった。

【ニューヨークショー2002続報】サターン『アイオン』にSUV派生登場!?
発表されたばかりのサターン『アイオン』は、ことし第4四半期(10〜12月)の発売予定。そのスタイリングはニューヨーク・オートショーの一般公開日でもなかなかの注目を集めているが、どうやら同じプラットフォームを使ったクロスオーバーSUVモデルが計画されているらしい。