排ガス試験見直し検討、VWディーゼル車不正受け太田国交相
太田昭宏国土交通相は9月29日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンのディーゼル車排ガス試験不正問題を受けて「現在の台上試験だけで適切な検査ができるか、検討したい」と述べ、排ガス試験の見直しを検討する考えを明らかにした。
「平等つらぬかれるべき」...運行管理者資格試験の不適切運用で太田国交相
国土交通省が法律で定める「運行管理者」の資格試験で、実施主体の「公益財団 運行管理者試験センター」(新宿区・永井正夫会長)が、一部の受験生だけを対象に試験時間の延長を行っていた件で、国土交通省は状況の詳細な把握に乗り出した。
羽田空港船着場~秋葉原の舟運社会実験、全便ほぼ満席の乗船率
国土交通省は、羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の舟運社会実験が9月19日~9月26日までの8日間の全日程を無事に終了したと発表した。
「運行管理者」資格試験、不手際で一部の受験生だけ時間延長
国土交通省が法律で定める「運行管理者」の資格試験で、実施団体の「公益財団 運行管理者試験センター」(新宿区・永井正夫会長)が、一部の受験生に便宜を図っていたことが、受験生の訴えなどでわかった。
二級自動車シャシ整備士、2015年度の合格者は22人…全国で4441人に
国土交通省は、2015年度自動車整備士技能検定(二級自動車シャシ整備士)の合格者を発表した。
自動運転の実現へ、新たに産官学連携ワーキンググループ
国土交通省と経済産業省は、自動走行の将来像と、実現に向け議論するため、自動走行ビジネス検討会の下に、「将来ビジョン検討ワーキンググループ(WG)」を設置する。
国交省、成田空港周辺にある団結小屋2か所の使用禁止命令を延長
国土交通省は、成田空港周辺の団結小屋2か所に対する使用禁止命令を継続したと発表した。
VWの不正プログラム組み込み、国内でも確認求める...国交省
フォルクスワーゲングループがアメリカ国内で販売したディーゼル車の一部で、排出ガス規制を逃れる不正プログラムである「無効化機能」(Defeat Device)が組み込まれていたことについて、国内でも動きがあった。
G7交通大臣会合、自動運転技術の国際標準化推進などで合意
第1回G7交通大臣会合が、ドイツ・フランクフルトで開催され、自動運転技術の普及に向きえて国際標準化推進、データ保護・サイバーセキュリティーの確保などの課題に取り組むことで合意した。
日比谷「鉄道フェスティバル」、今年は10月10・11日実施
「鉄道の日」実行委員会は10月10・11日の2日間、日比谷公園(東京都千代田区、JR線有楽町駅から徒歩10分)の大噴水広場周辺で「鉄道の日」記念イベント「鉄道フェスティバル」を開催する。
