国交省、柔軟なタクシー運賃制度実現に向け検討を開始
国土交通省は、多様化する利用者ニーズに対応して、地域の実情に応じた柔軟なタクシー運賃を設定できるようにするための検討を開始すると発表した。
国交省道路局、「道路メンテナンス技術集団」を地方管理施設に派遣
国土交通省道路局は、地方公共団体管理施設に「道路メンテナンス技術集団」を派遣する。今年度は、福島県下郷町、奈良県十津川村、佐賀県唐津市の3か所。
ビッグデータ活用で路線バス事業を再構築…国交省がビジネスモデル策定
国土交通省は、路線バス事業者がビッグデータを活用してマーケット調査・経営分析に基づく施策を計画、実施、評価、見直すビジネスモデルを策定する。
東名高速と関越道接続で移動時間50分短縮…圏央道全通の効果まとめ
国土交通省は、10月31日に埼玉県内の圏央道が全線開通し東名高速から東北道までつながることによる圏央道のストック効果をまとめた。
下水汚泥から「水素」製造へ…国交省、検討委員会を新設
国土交通省は、下水汚泥からの水素を製造・利用するのに向けて技術面、制度面、経済性の課題や、解決策を検討すると発表した。
「運行管理者」8月試験の運営ミス認める...運行管理者試験センター
国家資格「運行管理者」の試験を実施する運行管理者試験センター(新宿区・永井正夫会長)は16日、8月に実施した同資格試験の東京会場での運営上の誤りを認めた。受験者に謝罪するとともに、今後の対策を公表した。
宅配便の再配達削減へ、受取方法の多様化を提言…国交省の検討会
国土交通省は、「宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会」がまとめた報告書を公表した。
フィリピンでAPEC交通大臣会合、自動車基準の国際認証推進などで合意
APEC交通大臣会合がフィリピン・セブで開催され、会合の基本テーマである「誰もが利用でき、持続可能な交通システム」などを実現するための具体的な措置をまとめた「大臣共同声明」を採択した。
国交省、東洋ゴムの防振ゴム不正で「省内連絡会議」を設置
国土交通省は、東洋ゴム工業が一般産業用防振ゴム部品でも不正を行っていた問題で、所管する交通機関で採用されているため、事務次官をトップとする「省内連絡会議」を設置したと発表した。
高速道路のETCバー撤去へ…圏央道で実証実験
国土交通省は、ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入に向け、NEXCO東日本と協力し、10月20日より圏央道の2つの入口料金所において、ETCバーの開放運用の実験を開始する。
