IoTやAIを活用した造船---技術開発を支援、国交省が事業募集中
国土交通省は、海事産業の生産性革命(i-Shipping)推進の一環として、IoT(もののインターネット)技術やAI(人工知能)を活用した造船技術の研究開発を支援すると発表した。
リニア中央新幹線、前倒し整備に向け法改正案へ
政府は、リニア中央新幹線の整備を前倒しするため、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、JR東海に資金を貸付ける法改正案を閣議決定した。
道路法改正---道路に放置された物件を道路管理者が除去 9月30日施行
政府は、道路法一部改正の施行日と、その施行に必要な関係政令を閣議決定した。
国交相、宇都宮LRTの軌道計画を認定 2019年12月開業へ
国土交通大臣は9月26日、JR宇都宮駅東口(宇都宮市)~本田技研北門(芳賀町)間14.6kmを結ぶ軽量軌道交通(LRT)の実施計画を認定した。2019年12月の開業を予定している。
航空機について国際的なCO2排出規制---日本も参加
国土交通省は、国際航空分野における温室効果ガス削減対策として、国際民間航空機関(ICAO)で検討されている、市場メカニズムを活用した全世界的な排出削減制度(GMBM)への参加を決定した。
二級自動車シャシ整備士58人が合格…2016年度の合格率58.6%
国土交通省は23日、2016年度に二級自動車シャシ整備士試験の合格者を発表した。
過労運転防止のための取り組み支援、事業の募集を前倒しで打ち切り
国土交通省は9月23日、過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援など、2016年度事故防止対策支援推進事業の申請受付を打ち切ったと発表した。
【G7交通大臣会合】各国の大臣ら、日本ブランドの自動運転車に乗る
24日、G7長野県・軽井沢交通大臣会合に出席した各国の大臣らが、日本ブランドの自動運転車と次世代自動車を試乗した。同乗した自動車メーカーの担当者は、質問攻めで関心の高さを実感したという。
【G7交通大臣会合】大臣と議論した民間企業---日本からはトヨタ自動車
G7(先進7か国)の交通大臣が集まり、交通に関する課題を話し合うG7長野県・軽井沢交通大臣会合が25日まで続いている。
【G7交通大臣会合】道路インフラや自動運転について本格議論始まる
G7(先進7か国)交通大臣会合が25日まで、長野県軽井沢町のホテルで開かれている。歓迎夕食会を経て2日目となる24日は「交通インフラ整備と老朽化対応のための基本戦略」「自動車と道路の最新技術開発と普及」の2つのテーマに議論し、各国の理解と認識を深めている。
