日本に適したMaaSを…国交省が新たなモビリティサービスの方向性について中間まとめ
国土交通省は、データ駆動型の行政推進など、今後進める技術政策の方向性を検討する「国土交通技術行政の基本政策懇談会」が中間とりまとめを公表、新たなモビリティサービスの方向性を示した。
豪雨や大地震でも自動車の通行を確保できる施策を検討へ 国交省
国土交通省は、大災害時に道路の安全な通行を確保するため、地震や豪雨など、近年の大災害から得られた教訓と今後、実施する施策を検討する。
「タイヤチェーンを装着していない車両通行止め」規制標識を設定
国土交通省は15日、冬期道路交通確保対策検討委員会が大雪時の道路交通を確保するため、チェーン規制の実施を提言したことを踏まえ、道路標識、区画線、道路標示に関する命令を改正すると発表した。
遠隔ドライバー1人で自動運転車2台を運用、実証実験へ 世界初
産業技術総合研究所(産総研)は、福井県吉田郡永平寺町での「ラストマイル自動走行の実証評価(永平寺町)」での新たな実証として、1人の遠隔ドライバーが2台の自動運転車両を運用する、世界初の遠隔型自動運転実証を、11月19日から実施する。
スバルは「深刻な状態」---完成検査問題に関する報告書の精査結果 国交省
国土交通省は、完成検査の一連の問題で実施したスバルへの立入検査と、同社が提出した報告書を精査した結果をまとめた。
国交省、一連の完成検査問題でスバルに対して再発防止のための措置を勧告
国土交通省は11月14日、スバルの完成検査などの一連の不正問題に関して、同社に対して再発防止のための措置を勧告した。
JR北海道千歳線で信号機が倒れる…運輸安全委員会が重大インシデントに認定 11月9日
国土交通省の運輸安全委員会は11月12日、JR北海道千歳線で11月9日に発生した施設障害を重大インシデントに認定したと発表した。
都心流入・通過トラック、約3台に1台が過積載 18か所同時取締り
国土交通省は11月9日、警察、高速道路会社と合同で、首都圏に流入・通過する過積載車両を一斉取り締まる合同取締りを全18か所で実施し、計測車両89台のうち、違反車両は30台だったと発表した。
指定整備工場での検査員の負担軽減---道路運送車両法施行規則など改正へ
国土交通省は、自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)による業務を効率化するため、道路運送車両法施行規則と指定自動車整備事業規則を改正する。
仕様書どおりに製造しないメーカーの責任…石井国交相が台湾列車事故に言及
石井啓一国土交通大臣は11月6日に開かれた会見で、台湾北東部で発生した列車事故に関連して、事故車両を製造した日本車輌製造(日車)に対する事故の責任について、記者の質問に答えた。
