年末年始の高速道路、10km以上の渋滞は25回増の197回、平均交通量は1.1%減
国土交通省および高速道路各社は、年末年始(2018年12月28日~2019年1月6日)の高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。
「トラック運送サービスを維持するためには一定のコストが必要」、荷主・物流事業者向けガイドライン 国交省が策定
国土交通省は、トラック運送サービスを安定的・継続的に提供するため、コンプライアンス違反を防止しながら運行に必要となるコスト構成や効率的な運送を可能とする事例について「トラック運送サービスを持続的に提供可能とするためのガイドライン」をまとめた。
水素燃料電池二輪車の保安基準を導入、転倒時の衝撃緩和の要件を規定
国土交通省は2018年12月28日、水素燃料電池二輪車の基準を導入するため、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を一部改正すると発表した。
道路の路面状態を簡単に把握できる新技術---試験結果を公表 国交省
国土交通省は2018年12月28日、路面性状を簡易に把握するための新しい技術についての試験結果を公表した。
可搬式ナンバー自動読取装置を使った街頭検査を本格化、車検切れ8台に警告 国交省関東運輸局
国土交通省関東運輸局は、「可搬式ナンバー自動読取装置」を使った街頭検査を2018年9月から実施した結果、車検切れ車両8台のドライバーに直接指導・警告した(12月27日発表)。
「空飛ぶクルマ」2030年代に実用化、ロードマップを策定
経済産業省と国土交通省の官民協議会は12月20日、日本での「空飛ぶクルマ」の実現に向けたロードマップを取りまとめた。
羽田空港エリアの自動運転開発拠点を整備へ 国交省が計画認定
国土交通省は12月25日、羽田みらい特定目的会社が自動運転開発拠点などを整備するために申請していた民間都市再生事業計画(羽田空港跡地第1ゾーン整備事業・第一期事業)を認定したと発表した。
全国の運輸支局でシステム障害が発生、現在は完全復旧
国土交通省は12月25日の始業時から、全国の運輸支局・自動車検査登録事務所で、システム障害が発生した。
宅配便の再配達率が改善、0.3ポイント減の15.2% 2018年10月のサンプル調査
国土交通省は12月21日、サンプル調査として実施した10月の宅配便の再配達率が15.2%と前年同月と比べて0.3ポイント下がったと発表した。
電動バスの導入を加速 国交省がガイドラインを策定
国土交通省は12月19日、地域交通のグリーン化を目指し、電動バスの導入をスムーズに進めるためのガイドラインを策定したと発表した。電動バスの導入検討から、導入後の検証を行うまで活用してもらう。
