

“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐の決勝に向けて、一気にペースを上げてきたのが名門チームのヨシムラ スズキ Shell ADVANCEだ。トップ10トライアルでエース津田拓也が2分06秒405を叩き出すと2番手グリッド獲得となった。
昨年に続いての優勝を狙うYAMAHA FACTORY RACING TEAMが好調だ。7月30日のトップ10トライアルの結果、ポル・エスパルガロのタイムにより2年連続でのポールポジションが決定。このチームに隙はないようだ。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースは、決勝を前日に控え、恒例の前夜祭が開催。2台のカワサキ『Ninja H2R』がデモランや、カワサキの象徴でもあるライムグリーンの花火が上がるなど、お祭りムードに観客が酔いしれた。
今年の“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で連覇がかかっているYAMAHA FACTORY RACING TEAMだが、29日の公式予選で中須賀克行が2分06秒908のトップタイムを記録し、30日のTOP10トライアルではポル・エスパルガロが最速となる2分06秒258をマーク。ポールポジションを獲得した。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースが行なわれている鈴鹿サーキットでは、『BASE 8耐』と名付けられたイベントゾーンも賑わっている。必見はトップパフォーマーたちによる迫力のバイクショーだ。
今年の鈴鹿8耐は、サーキットの外にもモンスターマシンが佇んでいる。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアルが30日、鈴鹿サーキットで行われ、No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMのポル・エスパルガロが2年連続でポールポジションを獲得した。
トップ10トライアルを午後に控えた土曜日の午前中は、トップライダーらのトークショーが目白押しとなるのが毎年恒例。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースと併催している、鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝が30日に行われ、Astra Honda Racing Teamが優勝を飾った。
いよいよ開幕した“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久レース。チュートリアル 福田充徳さん、レイザーラモンRGさん、そして自身も8耐に出場する青木宣篤選手に、注目ライダーや優勝チーム予想をしてもらった。