ホンダは11月20日、ジーエス・ユアサ コーポレーションが第三者割当を通じて発行する新株式の引き受けを決定した。
近年、トヨタを中心として日本のクルマにもEN規格のバッテリーが搭載されはじめている。そんな中、GSユアサがEN規格のバッテリーであるENJシリーズをリニューアルして新発売した。時代のニーズに合わせたバッテリーの進化を込めた新シリーズに注目した。
ホンダとGSユアサは、合弁によるEV用バッテリーの新会社「ホンダ・GSユアサ EVバッテリー R&D」を2023年中に設立すると発表した。
ホンダとGSユアサは4月28日、高容量・高出力なリチウムイオン電池の開発・量産に向けた「蓄電池に係る供給確保計画」が経済産業省より認定を受けたと発表した。
“ホンダらしさ”でもあった「自前主義」を返上したとはいえ、相次ぐ業務提携や協業などで他の企業と協力関係を強化すればするほど、失われつつあるブランド力のさらなる低下も懸念される。
GSユアサバッテリーは、日本車専用EN規格バッテリー「ECO.R ENJ」シリーズをリニューアル、世界初の新技術「GRテック液栓」を採用し、6月より販売を開始する。価格はオープン。
ホンダは1月23日、高容量・高出力なリチウムイオンバッテリーに関する協業に向けての基本合意をGSユアサと締結。今後、2023年中の合弁会社設立を目指し、具体的な協議を開始する。
GSユアサは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業として採択されたことを受けて、大阪公立大学と全固体電池を共同研究すると発表した。
GSユアサは、タタ・グループと共同出資するインド持分法適用会社にて、オートバイ用鉛蓄電池の生産能力を2倍に拡大し、年間840万個の生産体制構築を目指すと発表した。
ジーエス・ユアサ コーポレーションは7月19日、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、京都銀行、滋賀銀行とサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)融資契約を締結したと発表した。
世界的な脱炭素化の動きが加速する中、電気自動車(EV)などに使う車載用電池を安定的に生産・供給するため、電池製造大手GSユアサなど国内の関連企業約30社が新たな協議会を設置するという。
GSユアサバッテリーは、業務用車用高性能バッテリー「プローダX」16型式25タイプを12月より発売する。
GSユアサは6月22日、トヨタ自動車のハイブリッドシステム(THS II)に同社の車載用リチウムイオン電池「EHW4S」が初採用され、新型『ハリアー』のハイブリッド仕様車に搭載されたと発表した。
GSユアサバッテリーは、タクシー専用高性能カーバッテリー「プローダ タクシー」シリーズに、EN(欧州)規格バッテリー搭載のハイブリッド車に対応する「ENタイプ」2型式(PTX-LN1・LN2)を6月より追加ラインアップする。
GSユアサは1月29日、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の生産能力を拡大すると発表した。