八千代工業は、ホンダの加藤正彰専務が社長に就任する人事を内定したと発表した。6月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。
ホンダは、6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会での役員人事を内定した。小林浩執行役員、田内常夫執行役員、アメリカンホンダモ−ターカンパニー・インコーポレーテッドの山田広博之氏が取締役に就任する。
八千代工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しを下方修正した。売上高は3300億円を予想していたが3060億円にとどまる見通し。
八千代工業が発表した2008年10 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比52.4%増の25億9400万円と大幅増益となった。
八千代工業は、持分法適用関連会社の英国UYTリミテッドの業績の悪化で、特別損失を計上すると発表した。
八千代工業は、四日市製作所隣接地に建設する計画だったエンジン塑加工工場と完成車工場について工場の本格稼働の時期を1年強延期すると発表した。
八千代工業が発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高は前年同期比5%減の1521億6100万円と減収、営業利益は同5.4%減の34億9800万と減益だった。
八千代工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は、前年同期比12.7%減の741億1100万円、営業利益が同27.3%減の18億7200万円と大幅減益だった。
ホンダは、軽自動車の生産を委託する八千代工業の四日市製作所が新工場を建設し、熊本製作所からエンジン生産を移管、エンジンから完成車まで一貫した高効率な生産体制を構築する。
八千代工業が発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比9.4%減の3197億6500万円と減収、純利益は、ホンダの株式の売却益を計上したため、同36.6%増の73億6000万円となった。
ホンダは11日、軽自動車部門強化の一環として子会社の八千代工業が同社の四日市製作所(三重県四日市市)の隣接地に、エンジンから車体までを一貫生産する新工場を建設すると発表した。
ホンダ車の軽自動車を受託生産する八千代工業は、四日市製作所の隣接地にエンジン塑加工工場と完成車工場を建設することを決定したと発表した。軽自動車に最適な生産を構築する。
八千代工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比14.3%減の71億9200万円と大幅減益となった。
八千代工業は、保有するホンダの普通株式161万4900株を売却すると発表した。
八千代工業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比16.1%減の13億1300万円と減益だった。