
米サイエンス誌、「銀河団の伸びる高温ガスの巨大な『腕』」発見の論文が掲載
米国サイエンス誌に「銀河団に伸びる高温ガスの巨大な『腕』が発見された」と掲載された。銀河団の進化を解く鍵になる可能性がある。

NASA、小惑星の脅威に関する講演会と展示を行う…9月21日・22日、ニューヨーク科学ホール
米航空宇宙局(NASA)は、9月21日・22日にニューヨーク科学ホールで開かれる展示発表会「World Maker Faire」で、地球に衝突する恐れのある小惑星の脅威への取り組み「グランド・チャレンジ」の講演を行うと発表した。

NASA、災害救助用レーダー装置の実演・討論会を実施
米航空宇宙局(NASA)は9月17日、災害救助用の新レーダー装置「Finding Individuals for Disaster and Emergency Response(FINDER)」の実演・討論会を実施すると発表した。

『NASAから認められる宇宙ベンチャーのつくりかた』アストロプレナー 米宇宙ベンチャー企業家とのセミナーを9月20日開催
国内外の宇宙ベンチャー最新情報を発信するアストロプレナーは、アメリカでサブオービタル宇宙船の開発を行うベンチャー企業、ロケットプレーン・グローバル社のチャック・ラウアー副社長をゲストに『第4回宇宙ビジネスセミナー』を開催する。

NASA、Vantage Partners社との契約延長オプションを行使…グレン研究センターでの各種業務を担当
米航空宇宙局(NASA)は9月10日、Vantage Partners社との契約延長オプションを行使すると発表した。これによりVantage社はグレン研究センター(オハイオ州)でのエンジニアリング・科学支援業務を引き続き担当する。

NASA、ラングレー研究所での各種業務を発注…総額7億4200万ドル
米航空宇宙局(NASA)は9月10日、ラングレー研究所(バージニア州)の設備運用・保守、機器設計・製作支援業務をJacobs Technology社に発注すると発表した。

野口宇宙飛行士、SEATEST訓練開始…チームワーク醸成
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、NASA(米航空宇宙局)の合意にもとづいて、野口聡一宇宙飛行士が、SEATEST訓練(スペース・エンビロメント・アナログ・フォー・テスティング・EVA・システムズ&トレーニング)に参加すると発表した。

オービタルサイエンシズ、月探査機LADEE打ち上げに成功
オービタルサイエンシズは、小型固体燃料ロケット『MinotaurV(ミノタウロスV』により、NASAの月大気・塵探査機『LADEE』の打ち上げに成功したと発表した。

米フロリダ大学とラングレー研究所、小型衛星の航法・誘導システムの共同開発をスタート
米フロリダ大学(UF)は8月29日、機械工学・航空宇宙工学科のノルマン・フィッツ=コイ教授らが、米航空宇宙局(NASA)ラングレー研究所のナタリー・クラーク研究員らと小型衛星の航法・誘導システム開発の共同プロジェクトチームを結成すると発表した。

ワロップス飛行施設、月探査機「ラディ」打ち上げの見学スペースを設置…地元住民・見学者向け
東部夏時間9月6日23時27分予定の、ワロップス飛行施設(バージニア州)で行われる月大気・塵探査機「ラディ(LADEE)」の打ち上げに際し、米航空宇宙局(NASA)は施設周辺の住民・見学者向けとして、公式見学スペース2カ所を特別に設けると発表した。