第40回東京モーターショー2007が24日、千葉市の幕張メッセで開幕した。ショーのテーマは「世界に、未来に、ニュースです。」さあ、ショーの時間だ。
デンソーは、2007年9月中間期の中間配当と期末の配当を増配すると発表した。同社は中間期の業績が予想以上に好調だったほか、通期の業績も順調に推移する見通し。
デンソーが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比25.7%増の1182億9500万円となり、大幅増益となった。
デンソーの深谷紘一社長は25日、「ガソリンエンジンでは、使用する燃料エネルギーのうち、20%程度しか実際にクルマが走るために使われていない。80%もの燃料エネルギーが失われている」と訴えた。
デンソーは、深谷紘一社長がプレスブリーフィングを行ない、自社の環境や安全についての技術をアピールした。
デンソーは、グループ会社で産業機器事業のデンソーウェーブが移転すると発表した。現在は、デンソー本社内にある開発・設計部門と管理部門の全てを2009年4月に阿久比製作所内の新オフィス棟に移転する。
デンソーは16日、第40回東京モーターショーの出展内容を発表した。環境、安全分野の新製品・新技術を中心に紹介する。
北京展覧館で9日より開幕した第14回ITS世界会議の注目テーマの一つは、激しい北京市の渋滞をどうやって緩和するかである。北京市のアクションのひとつに、北京航空航天大学との共同出資による、CenNavi(北京世紀高通科技有限公司 Cennavi Technologies Co., Ltd)の設立がある。
デンソーは3日、エジェクタ(小型冷媒噴射装置)を採用した、世界初の乗用車用冷凍サイクルを開発し、新型トヨタ『ランドクルーザー』に搭載されたと発表した。クーリングボックス(冷蔵庫)使用時でも、カーエアコンの冷房性能が落ちないようにした。
デンソーは、2008年4月に同社の広島工場を分離し、デンソー100%子会社のデンソー北九州製作所に統合すると発表した。
豊田自動織機、デンソー、トヨタ車体、ジェイテクト、トヨタ紡織のトヨタ系部品メーカー5社は共同で、社員向け託児所「たっちっちハウス」を開設した。
デンソーは、CSR(企業の社会的責任)の考え方や取り組みをまとめた「CSRレポート2007」を発行した。CSRレポート2007では、地球温暖化防止(CO2削減)の活動を「デンソーCSRチャレンジ」の特集として掲載した。
デンソーは、29日に三重県、鈴鹿サーキットで行われた「コカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第30回記念大会」で、デンソーがサポートするヨシムラスズキwith JOMO、加賀山/秋吉組が優勝したと発表した。
トヨタグループ主要9社の4−6月期決算は、トヨタ自動車の好調を受け8社が増収、6社が増収増益となった。デンソーなどは円安の進行で為替差益も大きく膨らんだ。
愛知県ITS推進協議会事務局は、8月21日と22日の各日1回ずつ、ITS親子見学会「未来の交通を考えよう!」を実施する。見学場所は、愛知県警交通管制センター(名古屋市中区)、デンソーギャラリー(刈谷市)、トヨタ会館(豊田市)。