エアアジアは、アジア市場での戦略強化を目的に、エアバスA320を100機追加発注したことを発表した。
大韓航空は、アラブ首長国連邦のドバイでエアバス主催の「A380技術シンポジウム」において、A380機最優秀運航賞(A380 Award for Top Operational Excellence)を受賞した。
エアバスは、「A330-300」と「A330-200」の最大離陸重量を242トンに増加させたタイプを提供すると発表した。A330-300は、燃料積載量を増加させるオプションも提供する。
カタール航空は、エアバスに発注済みの「A350 XWB」についてにより大型タイプに切り替えたと発表した。
エアバスは、欧州航空安全庁(EASA)からCFMエンジンを搭載した「A320」ファミリーのシャークレット装備に対する認可を取得したと発表した。米連邦航空局(FAA)による認可も近く取得する予定。
エアバス『A380』は、2007年にシンガポール航空で就航して以来、エミレーツ航空やエールフランス、ルフトハンザ航空などで使用されている大型旅客機。
スターフライヤーは、10機目に受領するエアバスA320に「シャークレット」を採用することを決定したと発表した。10機目の導入は2013年6月の予定。
英国を拠点に世界的な航空サービスを提供するAJWキャピタル・パートナーズ・リミティッドは、エアバスに対して「A340-500」を2機発注した。AJWがエアバスを採用するのは初めて。
メキシコのLCC(格安航空会社)であるインタージェットは、エアバスに「A320neo」40機を発注した。
全日本空輸は、航空機操縦士を訓練する子会社のパンダ・フライト・アカデミーが国土交通大臣から事業用操縦士技能証明の「エアバスA320」型式機限定変更に関する航空従事者養成施設として指定を受け、11月6日に指定書が交付されたと発表した。
シンガポール航空は、総2階建て大型機「A380」を5機、最新鋭中型機「A350-900(A350XWB)」を20機をエアバスに追加発注した。
エアバスは、次世代中型旅客機「A350XWB」の最終組み立て工場がオープンしたと発表した。
エアバスとユーロコプターは、10月9日から14日まで、ポートメッセなごやと中部国際空港セントレアで開催されている「2012年国際航空宇宙展」に出展している。
キャセイパシフィック航空は、すでに発注済みのエアバスA350-900型機のうち、16機を大型のA350-1000型機に変更すると発表した。また、オプションを行使して新たに10機のA350-1000型機をエアバスに追加発注する。
三菱商事は3日、同社が100%出資するMCアビエーション・パートナーズ(MCAP)を通じて、ジェットスター・ジャパンへ、エアバス社製A320-200型の航空機5機をリースすると発表した。