高速道路の新料金割引の上限料金が次のように決まった。上限料金は全時間帯で、現金とETCの利用区別なく適用される。また、現在の上限1000円のように、都市部と地方部を分けて料金を加算せず、どこまで走っても上限料金までの請求とする。
本州四国連絡高速道路は、普段は通ることができない明石海峡大橋の点検用管理通路を使って、神戸・舞子から淡路島までを歩く「明石海峡大橋 海上ウォーク」の参加者を募集中だ。
本州四国連絡高速道路とJBハイウェイサービスは、「橋の科学館」(神戸市)を3月20日にリニューアルオープンする。
JB本四高速では、しまなみ海道自転車道通行料金の企画割引として、「しまなみサイクリングクーポン」を発売する。昨年しまなみ海道10周年記念企画割引として販売したのに続く再度の販売。
JB本四高速では、2010年3月23日 - 2010年5月28日までの平日昼間(9時00分 - 17時00分)の時間帯に淡路島島内の通行料金を半額とする「淡路花博2010ETC平日昼間割引」を実施する。
JB本四高速が、2010年年3月31日まで実施予定の平日の瀬戸中央自動車道の与島PA往復の通行料金が半額になる「ETC 与島PA Uターン割引」を引き続き4月1日以降も延長すると発表した。延長期間は6月30日24時00分まで。
JB本四高速では、世界最長の吊橋である明石海峡大橋を体験する「明石海峡大橋ブリッジワールド」を2010年度も4月1日より実施する。参加申し込みの受け付けは、3月1日10時00分より開始する。
春の塔頂体験ツアー実行委員会、本州四国連絡高速道路のしまなみ海道、春の塔頂体験ツアー『春の塔頂体験』参加者を募集する。
本州四国連絡高速道路によると、神戸淡路鳴門自動車道・西淡三原料金所で、ETC設備の障害が原因でETCの無線通信が行われず、課金できなかった。未課金が発生したのは、2010年2月6日10時46分 - 11時14分、西淡三原料金所ETC3番レーン(出口)。この時間に通過した車両は72台。
本州四国連絡高速道路によると、8日午後5時50分頃、神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋淡路島側橋台下り路側に設けられていた吹流し(長さ2m)が無くなっていることが社員によって発見された。
高速道路会社4社がまとめた年末年始の高速道路の交通状況によると、期間中10km以上の渋滞は前年同期比30.0%増となる195回発生し、30km以上の渋滞も同63.6%増の18回発生した。
高速道路会社4社は4日、年末年始の高速道路での渋滞予測を発表した。それによると、下り線では12月29日(火)と30日(水)と1月2日(土)に、上り線では1月2日と3日(日)に渋滞が多く発生すると見ている。
「何のためのパブコメですか」。年末年始の高速道路料金割引の概要を説明する国土交通省道路局に対して、記者から質問が飛んだ。パブコメでは年末の休日特別割引を求める意見が8割を超えていたからだ。
年末年始の高速道路の料金割引が4日、発表された。先に国土交通省道路局が割引の方針を示したが、日本高速道路保有・債務返済機構(=高速道路機構)、およびNEXCO系高速道路会社と本四高速は、ほぼそのままを踏襲した。
国土交通省と高速道路保有・債務返済機構、高速道路会社4社は4日、年末年始の高速道路料金割引について、年末の12月26日(土)と27日(日)については、物流への影響を考慮し、乗用車上限1000円などの休日割引は適用しないことを決めた。