
本四高速でETC大口・多頻度割引の割引率アップ
本州四国連絡高速道路は、ETCによる大口・多頻度割引の5万円を越える部分での割引率を従来の12.5%から13.8%へとアップした。併せて、ETC特別割引も重複適用となり、かなりお得となった。

瀬戸大橋のSA、PA内で少額決済システムを導入
本州四国連絡高速道路は、瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)のSA、PA内にある売店、スナックコーナーなどで「Edy」「三井住友カードiD」による少額決済システムを4月1日から導入すると、発表した。

バイクETCマイレージサービスの受付開始
東日本、中日本、西日本、阪神、本州四国連絡の、高速道路事業者5社は23日、同日よりバイクETCマイレージサービスの受付を開始すると発表した。二輪車用ETC車載器が市販化されるまでの間、二輪車ユーザー限定でETC車載器なしでの申し込み受け付ける。

ややこしい手続きに殺伐とした雰囲気---ハイカ払い戻し現場
編集スタッフが手持ちのハイカや回数券を払い戻そうと、首都高速道路の西東京管理局(東京都千代田区)を訪ねたところ、払い戻しの現場は不満顔の利用者でいっぱいだった。

ハイカの利用停止で、ETCへの付け替えも
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。

さよならハイカ---完全停止に向け、3月から払い戻し
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。

関西圏でバイクETC特定モニターを開始
関西の高速道路3会社は、プロライダーによるバイクETCの特定モニターを、2月13日から開始する。実施主体は、阪神、西日本、本州四国連絡の高速道路3社。バイク便、白バイからモニター協力を募り、約50台でスタートする。

しまなみ海道でETCの利用に規制
本州四国連絡高速道路は、しまなみ海道の大島北料金所移設工事のため、2006年1月5日から2月7日までの34日間、大島北料金所のETC設備が利用できなくなる。それに伴い、伯方島・大三島・生口島南の3料金所も利用制限を受ける。

12月22日現在のETCの普及利用状況
国土交通省道路局が、12月16日から12月22日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は55.9%だった。

ETCの普及・利用状況の速報
国土交通省道路局は、11月25日−12月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均53.8%だった。10月末に比べると、3.8%も利用率がアップしたことになる。