富士重工業は、新型コンパクトカーとしてスバル『トレジア』を11月29日から発売開始した。トレジアは、トヨタ自動車の『ラクティス』をベースにしたOEM(相手先ブランドによる生産)供給車。トヨタが富士重にOEM供給する初のモデルとなる。
トヨタの2代目『ラクティス』に試乗してみた。場所は、同車の発表が行われたMEGA WEBのライドワンコースだ。
22日から販売を開始したトヨタの2代目『ラクティス』は、居住性の高さを売りにした5ナンバーのコンパクト2BOXだ。外形寸法は全長3995mm×全幅1695mm×全高1585mm。
トヨタの2代目『ラクティス』。22日に東京臨海都心MEGA WEBで発表会が行われ、ラクティスのCM「イマドキ家族に“これって、アリ?”」シリーズでイメージキャラクターを務める女優の新垣結衣さんも登場した。
フルモデルチェンジしたトヨタ『ラクティス』のターゲットユーザーはファミリーであると、商品開発本部トヨタ第2開発センター製品企画チーフエンジニアの三浦清克さんはいう。
住友電気工業は24日、住友電装と共同開発したアルミ電線を使用した自動車用低圧系ワイヤーハーネスがトヨタ自動車の新型『ラクティス』に採用されたと発表した。
トヨタ『ラクティス』がフルモデルチェンジした。新型は先代と比較し、全高が55mm下がっている。この理由は、燃費向上と同時にリヤデザインのリファインが主な理由であるという。
トヨタ自動車は22日、2代目となる『ラクティス』を発表した。その開発コンセプトについて商品開発本部トヨタ第2開発センター製品企画チーフエンジニアの三浦清克さんは“ファーストカー”、すなわち「一台で何でもこなせること」だと語る。
トヨタ自動車は、コンパクト2BOXの『ラクティス』をフルモデルチェンジして11月22日から販売開始した。
富士重工業が11月下旬に発表する新型コンパクトカー、スバル『トレジア』はトヨタとの共同開発第1号車となることが判明した。同時期発表のトヨタ『ラクティス』のOEMとはなるが、新型車開発にはスバルのエンジニアが100名規模で参加したという。
今秋発売予定となっているトヨタの新型車『ラクティス』のプレイベントに豊田章男社長が参加した。イベントはお台場のMEGA WEBにて行われ、豊田社長が「急遽イベントに飛び入り参加することになった」と自身のブログで明かした。
トヨタが8日から新型『ラクティス』と新型『ヴィッツ』のティーザーキャンペーンを展開している。新聞朝刊に折り込み広告が入っていた家庭もあるだろう。ウェブサイトでは、カー雑誌がある探偵事務所に新型車の情報を依頼したことになっている。
トヨタ自動車は、9月30日から開幕した2010年パリモーターショーに新型『ラクティス』となる『Verso-S』(ヴァーソ・エス)を世界初公開した。
今号では、2010年の秋に登場する新モデルを紹介している。なかでもホンダ『フィットハイブリッド』と新型のトヨタ『ラクティス』を大きく紹介している。
欧州トヨタは8月31日、9月30日に開幕するパリモーターショーに、『バーソS』を出品すると発表した。