上海モーターショー2023にて、BYDとメルセデスベンツグループの合弁(当時のダイムラー、BYD-Daimler)の「デンツァ」(DENZA、騰勢)がハイエンドブランドとして出展。ブースでは、主力モデルの『D9』『N7』と、技術展示を行っている。
◆ツートンボディにホワイトのレザー内装 ◆1回の充電での航続は最大で520km ◆ロールスロイス史上最高の空力性能
VWブランドはBEV車種のラインナップを増やし、電動化へと移行しつつあるが、同時にガソリン車も性能を高めて、継続的に訴求している。ブースでは、ID.ファミリーの新型BEVフラッグシップモデル『ID.7 VIZZION』や新型モデル『タル(Tharu)』などの計25車種を展示した。
BYDは上海モーターショー2023にて、発売間近のBEVコンセプトカー『宋L』(Song L)とPHVセダンの『駆逐艦07』(Chaser・Destroyer 07)をワールドプレミアしたほか、BEVコンパクトカー『海鴎』(Seagull、カモメ)の販売を開始した。
モノが「アイス」だけに、活気あふれる華やかなクルマの祭典で、背筋が寒くなるような騒ぎでもある。中国で開催中の上海モーターショーで、独BMWのブースでは、中国人女性がお土産のアイスクリームを求めたところ、女性スタッフに「終了した」と断られたという。
◆0~100km/h 加速3.3 秒で最高速は305km/h ◆LEDヘッドライトやバンパーが新デザインに ◆新しいセミアクティブシャシーを採用
◆マッサージ機能付きの独立2座のリアシート ◆14.5インチの縦長センタースクリーン ◆LiDARセンサーをルーフに組み込む
統一地方選の後半戦とともに、衆参両院5つの補欠選挙が投開票され、衆院の千葉5区、山口2区と4区、参院大分選挙区でいずれも自民新人が当選。ただ、衆院和歌山1区では日本維新の会新人が自民元職との事実上の一騎打ちを制したという。
日産は、上海モーターショー2023にて『パスファインダーコンセプト』を初公開した。
◆SUVの特徴にダイナミックなファストバックの組み合わせ ◆新世代の 「PEUGEOT i-Cockpit」 ◆中国仕様には1.6リットルガソリンターボ搭載
◆V12エンジンに3個のモーターの組み合わせ ◆ランボルギーニ史上最高の1.75kg/hpのパワーウェイトレシオ ◆最大出力1015hpは「コルサ」モードで可能
通信機器メーカー大手のファーウェイ(華為技術)は、上海モーターショー2023の開幕に先駆け、「Advanced intelligent driving system;ADS 2.0」(Huawei ADS 2.0)をローンチした。
吉利汽車(ジーリー)傘下の高級車ブランド「ZEEKR(ジーカー)」は、4月18日に開幕した上海モーターショー2023において、欧州戦略を発表した。
◆モーターは最大トルク81.6kgm ◆マセラティの新しいデザイン言語を採用 ◆マセラティ史上最大の12.3インチの大型センタースクリーン
ヴァレオ(Valeo)は4月18日、中国で開幕した上海モーターショー2023において、ルノーと共同開発中の希土類と磁石を使用しない新世代のEV向け電動モーターを発表した。