新潟市都市整備局などで構成される新潟ゆとりろーどネット事務局は、日東道豊栄SAで行われているスマートIC社会実験の中間報告を行った。2006年4月4日の実験開始以来、スマートICの累計利用台数は、11月1日時点で6万台を突破した。
中日本高速道路は、ETCレーンでの料金収受業務などにおける労働災害防止対策を強化すると発表した。安全通路を設置するなど。
阪神高速道路は、ETC距離別割引社会実験を2006年12月2日−2007年3月31日の土休日に実施する。最大30%を割引。
東日本高速道路管轄の高速道路で18日、0:00−8:00頃の間、それぞれ一部のETCレーンがシステム障害により一時利用できない状態になった。
国土交通省道路局が、11月3日−11月9日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、62.2%だった。前週よりも、1.6%も減少した数字だった。これは、11月3−5日が3連休だった影響が大きい。
「ハイウェイテクノフェア2006」が14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同フェアは道路保全の最先端技術や工法を紹介し、高速道路の保全業務に対する理解を深めてもらうことを目的にしたもので、今回は80を超える企業・団体が出展した。
6日午前、長崎県長崎市内の長崎自動車道・多良見インターチェンジ(IC)の料金所で、ETCレーンを走行していた大型観光バスに対し、後続の別のバスが追突する事故が起きた。この事故で小学生11人が軽傷を負っている。
国土交通省道路局が10月27日−11月2日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は63.8%で、前週と同じ数字だった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が10月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。全国のETC車載器のセットアップ件数は41万5238台だった。5カ月間連続で月間40万台を突破した。
NEXCO中日本=中日本高速道路は、NEXCO中日本営業開始1周年を記念してETC車を対象に「奥美濃・飛騨・南信州ETC週末周遊ラリー」を販売する。名古屋地区発該当地域周遊の通行料金がお得な額に設定される。
大日本印刷は7日、国内で初めてFeliCa一体型ETCカードを開発し、トヨタファイナンスへ納入を開始したと発表した。従来は熱に弱かった非接触ICカードに、自動車内での使用にあたって充分な耐熱性を持たせた。
名古屋高速道路公社は、11月1日よりETC夜間割引サービスを本格実施する。割引内容は、0:00−6:00が料金20%引、22:00−24:00が10%引となる。日曜日・祝日については、6:00−22:00も10%引を実施する。
四輪車ETCと違った点の多いバイクETCへの理解を深めるために、東、中、西日本高速道路株式会社と本州四国連絡高速の4道路会社が、全国で説明会を開催する。開催予定地は、札幌、仙台、金沢、広島、高松、福岡の6都市。
NEXCO西日本=西日本高速道路管轄の高速道路で、道路整備特別措置法と電子計算機使用詐欺の容疑で運送会社3社を兵庫県警交通課が家宅捜索を開始したと、NEXCO西日本は発表した。
西日本高速道路九州支社や沖縄総合事務局などで構成される喜舎場スマートIC地区協議会は、沖縄道路・喜舎場バス停スマートIC社会実験を実施する。上り線(那覇方面行き)に入口を設置する