13日に国土交通省の主催で行われたITSスポットの体験試乗会。同試乗会では、国土交通省道路局の西尾崇ITS推進室企画専門官との意見交換も実施された。
次世代ETCとも言われ、様々な安全運転支援などが受けられるITSスポット。昨年秋より全国約1600か所でサービスが受けられるようになっているが、国土交通省は13日、昨年に引き続いて、この展開状況を体験できるイベントをマスコミ向けに開催した。
首都高速道路は、ETCで湾岸線を利用した場合、これまで多摩川トンネル先でETC車載器から流していた割引金額に関する案内について、12月22日以降は行わないことを発表した。
高速道路の料金体系について、高速道路のあり方検討有識者委員会がまとめた報告書『今後の高速道路のあり方 中間とりまとめ』は、ETCなどのITC(情報通信技術)を積極的に導入することを求めている。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2011年11月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。月計が41万0930件、累計で4580万2884件だった。
NEXCO西日本は、ETC利用者へのサービス向上を目指し、2001年度より導入されているETC設備の更新を2011年度から約5年間にわたり実施する。
首都高速道路は2012年1月1日から実施される距離別料金制移行への対策として、ETC車載器購入助成を行う。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の居住者を対象に、新規購入した場合、四輪車も二輪車も一律5000円を助成する。先着8万台。
来年元旦からの首都高速道路の対距離制料金への移行が2日、正式に決まった。料金圏が撤廃されるため、さいたま新都心から新宿まで利用するような場合には、現行の普通車1100円が900円へと値下げされるが、東京線だけを24km超利用するケースでは値上げとなる。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2011年10月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。月計が45万3427件、累計で4539万1954件だった。
古野電気は25日、新型ETC車載器『FNK-M07T』を開発、11月下旬より発売を開始すると発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、2011年10月5日にETC車載器セットアップ累計件数が4500万件を突破した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は「2011年度版ETC便覧」を発売した。価格は2500円+送料。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2011年9月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。月計が42万2137件、累計で4493万8527件だった。
国土交通省が、高速道路における7月22~28日の週間ETC利用率の速報を発表した。それによると、全国の週平均が85.2%、平日平均が85.4%、土休日平均が84.8%だった。
パナソニックが進化形ETC車載器『CY-DSR110D』を発売する。価格はオープン価格。CY-DSR110Dは、道路上の渋滞や事故、合流など、道路のリアルタイム情報提供サービスに対応した発話型DSRC車載器だ。