道路システム高度化推進機構(ORSE)が2010年8月のETCセットアップ件数を発表した。それによると、月計は全国で51万3198件、累計では3948万5661台だった。
NEXCO東日本によると、東北自動車道・紫波IC出口料金所一般レーンで、ETCカードを破損する事故が発生した。
国土交通省道路局が2010年8月13~819日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均が80.1%、平日平均が80.0%、土休日が80.2%だった。
国土交通省が8月6~12日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均は80.8%、平日平均は80.8%、土休日平均は80.9%と、土休日平均の方が平日よりも利用率を上げている。
トヨタ自動車は、『センチュリー』を一部改良し、8月23日から発売した。今回の一部改良では、バックガイドモニター(音声ガイダンス機能付)とETC車載器を標準装備した。
JR東日本は、夏季期間中の鉄道の利用状況を発表した。7月23日~8月18日の新幹線・特急・急行の輸送人員は前年同期が1085万3000人だったのに対して1089万人とほぼ横ばいだった。
お盆時期(8月5~16日の12日間)の高速道路の渋滞状況の速報が17日、高速道路各社から発表された。それによると、ETC休日特別割引が平日にも適用された昨年度に比べ、渋滞は大幅に減少している。
9月のシルバーウィーク、24日は平日の金曜日だが、高速道路ではETC休日特別割引が適用される。
今年は去年と違い、8月のETC休日割引は土日のみの適用。でも、休みは13日(金)から16日(月)までという人も多い。
オートバックスセブンが発表した2010年第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.8%増の21億0200万円と微増だった。
高速道路でETCを使う機会の増える季節になった。現在すでにETCを搭載している人の82.2%が、ETC導入の元は取れたと思っているという。
阪神高速道路は、ETCレーンの安全な利用を目的に、ETCレーンの開閉バーが開くタイミングを遅くすることによる速度抑制策を、9月1日から阪神高速の12料金所で試行運用する。阪神高速が7月30日、発表した。
首都高速道路は、PAが設置されていない区間の休憩などのサービスを補完するためにETCを活用したサービス「スマートPA(仮称)」にて、モニターを対象とした3回目の実験を7月27日から開始すると発表した。
東/中/西日本高速道路のNEXCO3社によると、6月28日に高速道路の無料化社会実験が開始されてから、ETCレーンを正しく利用できない車が増えているという。道路会社は各種メールサービスなどを通じて利用者に注意を呼びかけている。
国土交通省道路局が7月2~8日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均が81.1%、平日平均が81.2%、土休日が80.8%だった。無料化社会実験が6月28日から始まっているが、首都高を除いて利用率が下がっている。