
【日産 ティアナ 新型発表】厳しい日本市場で生き残る個性
新型『ティアナ』。日本市場では、Lクラスセダンの市場は縮小傾向にあり、自動車メーカーにとっては“デスマッチ”の様相を呈しているが、その中でのライバルとなるのは「やはりトヨタ『マークX』ですね」と有光大チーフ・プロダクト・スペシャリスト。

【日産 ティアナ 新型発表】エモーショナルなデザイン
新型日産『ティアナ』(2日発表)、内外装のデザインを取りまとめた商品企画室チーフ・プロダクト・スペシャリストの有光大氏は、ティアナのインテリアデザインについて「こだわりの箇所は、インテリアの至る所にあります」と語る。

【日産 ティアナ 新型発表】生産担当も納得した「心遣い」のデザイン
新型日産『ティアナ』(6月2日発表)のデザインを取りまとめた商品企画室チーフ・プロダクト・スペシャリストの有光大氏は、ティアナのインテリアデザインの“こだわり”についてダッシュボードやドアの肘掛けを例に挙げた。

【日産 ティアナ 新型発表】モダンインテリア…デザインのこだわり強める
日産自動車のLクラスサルーン、新型『ティアナ』(6月2日発表・発売)のインテリアは、初代モデル(03年発売)で日産が提唱した「モダンインテリア」コンセプトを継承するものだが、細部にわたるデザインへのこだわりは初代と比較しても相当に強められている。

【日産 ティアナ 新型発表】最大のライバルはあのセダン
日産の上級セダン新型『ティアナ』のライバルについて、商品企画を担当した成定竜志さんは「ティアナと同じような方向性のクルマは国内にはありませんが、価格帯や排気量などを考慮すると、最大のライバルはトヨタ『マークX』になると思います」とコメントした。

【日産 ティアナ 新型発表】プラットフォームは新開発
日産の上級セダン新型『ティアナ』には新開発の「Dプラットフォーム」が採用されている。このプラットフォームは海外では『マキシマ』などで採用されているが、日本国内では新型ティアナが初めて採用する。

【日産 ティアナ 新型発表】エンジン排気量アップとナチュラルなCVT
日産の上級セダン新型『ティアナ』のパワートレインのポイントは、先代モデルで売れ筋となっていた2.3リットルモデルが2.5リットルエンジンに排気量拡大されたことだ。

【日産 ティアナ 新型発表】リラックスできるシート
日産の新型『ティアナ』には座り心地を大幅に向上した新開発のシートが採用されている。実際に新開発されたシートに座ってみると、ソフトな座り心地を持ちながらも、ドライバーの身体を優しく包み込んでくれる。

【日産 ティアナ 新型発表】グローバル市場でも激戦区
日産自動車が2日に発表した新型『ティアナ』は、グローバル市場でも激戦区となっているLクラスのサルーンカー。ライバルとして日産が想定しているのは、「まず中国で真っ向から競合するのはトヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、アウディ『A6』になると思います」。

【日産 ティアナ 新型発表】インテリアに癒しの要素
日産の上級セダン、2代目となる新型『ティアナ』(6月2日発表)のインテリアは、先代同様にモダンリビングの哲学を踏襲しながらもデザインを一新して、さらに居心地のよい空間を作り上げている。