
【インプレ'04】国沢光宏 ルノー『メガーヌ ワゴン』 じっくりとした味わい深さが特徴
ルノー車に共通するのが「日本車のようなボディの緩さ」。ドイツ車に乗り慣れている人だと、あらら? と思うくらい剛性感薄い。

【インプレ'04】河村康彦 ルノー『メガーヌ ワゴン』 我が道を行きすぎている気が……
ハッチバックモデルに比べると見た目上の個性が低下してしまったいっぽうで、後席居住性をグンと向上させたメガーヌのワゴン。が、走りの印象はちょっと大味。

【インプレ'04】津々見友彦 ルノー『メガーヌ ワゴン』 気取らずオシャレなフレンチワゴン
フランス車らしく嫌みのないお洒落なデザイン。インテリアのデザイン、それにシート表皮などの色づかいなどセンスがよく、心憎いばかりだ。

【インプレ'04】松下宏 ルノー『メガーヌ ワゴン』 国産モデルでは味わえない走り
搭載される2リッターエンジンはとくにパワフルというほどではなく、まあ普通の実力。高回転まで回したときのノイズが大きめなのはやや難点だが、日常ユースでは自然な感じで乗れるのがよい。

【インプレ'04】下野康史 ルノー『メガーヌ ワゴン』 商品企画としては当然アリなのだが……
『メガーヌ』ハッチバックの弱点は、ボディ全長のわりに荷室が狭いことである。だから、全長を30mm近く延ばしてカーゴルームに充てたツーリングワゴンは、当然アリだと思う。クラス最大の520リットルの荷室容量というのも、掛け値のないところだろう。

【ユーロNCAP】ルノー6車種目となる5スター、メガーヌCC
フランス・ルノーは、24日発表したユーロNCAP(欧州自動車アセスメントプログラム)で、『メガーヌ・クーペカブリオレ』が37点満点中、33.56ポイントを取得して5スター(★★★★★)を獲得、カブリオレタイプの前面衝突試験で優秀さを示したと発表した。

ルノー第1四半期…新型車好調で11.1%増収
ルノーが27日発表した、第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比11.1%増の99億5500万ユーロ(1兆2941億円)となった。『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などが、引き続き販売好調だったことが貢献した。

ルノーの2003年決算は、日産のおかげで純利益26.8%増
ルノーが発表した2003年12月期決算(既報)は、『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などの新型車が好調で、売上高は、前期比3.8%増の375億2500万ユーロ(5兆0284億円)となった。

ルノーの第3四半期は新型車好調で急回復
ルノーが発表した、第3四半期(1-9月)決算は、『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などの新型車が好調で、売上高は、前年同期比10.2%増の87億1200万ユーロ(1兆1064億円)となった。

ルノー『メガーヌ』、2004年1月に発売
ルノー・ジャポンは、新型ルノー『メガーヌ』を2004年1月10日から日本市場で発売すると発表した。価格は2.0が253万円、2.0プレミアムが278万円で、1.6が220万円。