日本人ドライバーの山本左近が今週末、ジョーダンからF1デビューを果たすことが決まった。山本は金曜日のフリー走行セッションにジョーダン「EJ15トヨタ」で参加する。
フォーミュラ・ニッポン時代から鈴鹿を良く知るラルフ・シューマッハ。第二の故郷とも言える日本GPにトヨタの一員として挑むとあって、意気込みはいつも以上に高い。
ウィリアムズが2005年残りの2戦に関し、引き続きアントニオ・ピッツォニアがマーク・ウェーバーのチームメイトとして出場することを確認した。
いよいよ10月9日に決勝を迎える日本GP。いまでこそF1といえば「鈴鹿」だが29年前、初めて日本でF1が開催されたのは「富士スピードウェイ」なのだ。改装により最新鋭のサーキットへと生まれ変わった始まりの地では再びF1開催への気運が高まりつつある。富士で行われた日本GPを振り返り、これからの日本GPを占う。
トヨタ自動車は、鈴鹿サーキットでのF1開催に合わせて、ファン感謝イベントを開催すると発表した。
トヨタ自動車は、8月31日まで、「MORE THAN BEST」キャンペーンを展開する。
富士山のすそ野に広がるレーシングコース「富士スピードウェイ」の全面改修が終わり、2月28日、一部の報道関係者などに公開された。きょうの朝日など各紙が“お披露目”記事を掲載している。
トヨタ自動車のモータースポーツを担当する服部哲夫専務は28日、落成式典を行った富士スピードウェイで記者団と懇談し、F1の開催について「モータースポーツをやる者としては、当然ここでやりたいなと思う」と述べ、誘致に意欲を示した。
4月10日に待望のリニューアルオープンを迎える富士スピードウェイ(富士スピードウェイ株式会社、本社&コース:静岡県駿東郡小山町)が、2月28日に落成披露式を実施、あわせてFIAサーキットライセンス「グレード1」の取得に成功したことを発表した。
日本GPで、見事2位表彰台を勝ち取ったラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)。今シーズン初表彰台にして、コンストラクターズ争いで意味のあるポイント獲得は、二重の喜びとなったよう。
10日の鈴鹿でのレースを最後に、現役F1ドライバーとしてのキャリアに別れを告げたトヨタのオリビエ・パニスが、レース後感想を語った。
今シーズン圧倒的な強さを誇りながら、ベルギー、イタリア、中国と優勝を逃した2004ワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハ。鈴鹿では久々に無敵の強さを見せ、完勝したシューマッハは日本での勝利をブリヂストンへ捧げた。
ホンダの地元で日本で参戦100戦目を迎えたB・A・R。ジェンソン・バトン3位、佐藤琢磨4位と納得に行く結果で、最大のライバル、ルノーとの差を16ポイントまで広げた。
午前中の予選結果を経て、10日午後に行われた日本GP決勝。ポールポジションからスタートしたミハエル・シューマッハが約85分間ほぼ完璧にレースを支配して優勝。今シーズン13勝目をマークした。
台風22号の影響で異例の順延となった日本GP予選。日曜日の午前中で行われた予選でB・A・R・ホンダの佐藤琢磨が4番手タイムを出し、セカンドローを獲得した。