ランボルギーニ車の輸入権を持つアウトモビルランボルギーニジャパンは、ランボルギーニ社創立40周年を記念した「アニバーサリーモデル」を発売する。
ランボルギーニがかねてから噂の、V10エンジン搭載の“ベビーランボ”の車名を公式に発表した。その名を『ガヤルド』といい、実車は03年春のジュネーブ・モーターショーで発表される予定。(フランシスコ・)ガヤルドは18世紀の闘牛ブリーダーの名前であり、彼が育てた闘牛の名前だ。
去る2月16日、イタリアのナルド・サーキットにおいて1台の黄色いランボルギーニ『ムルシエラーゴ』が、3つの世界速度記録を打ち立てた。
フォルクスワーゲン(VW)社は、スペインの子会社セアトをアウディ・ブランドの傘下に入れるなどのグループ再編を決定した。セアトはアウディより下のクラスのプレミアム・スポーツカー志向を強める。
一般ユーザーにはクルマを触らせない。それが「選ばれた人」のためのクルマであり、簡単に触れないからこそ、夢が広がるのだろうか。ランボルギーニのブースは、あたかも猛獣を檻に閉じこめたかのようなムードだ。