BMWグループは13日、2010年の世界販売予測を約10%上方修正し、140万台以上とすると発表した。
ビー・エム・ダブリューは13日、BMW『535iグランツーリスモ』の配電モジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
BMWは7日、現行『M5』の生産を終了したことを明らかにした。
『5シリーズ』のモデルチェンジの動向を気にしている人は大勢いることだろう。
BMWは2日、欧州向けの新型『5シリーズセダン』と『5シリーズツーリング』に、「Mスポーツパッケージ」を設定した。
BMWオブノースアメリカは1日、6月の米国新車販売の結果を発表した。BMWとMINIの両ブランド合計で、2万3331台を販売。前年同月比は11.9%増と、2か月ぶりに前年実績をクリアした。
『7シリーズ』同様に、カタチは先祖帰りしたなあ、が第一印象だった。7をぎゅっと縮めたようなスタイルだから塊感もあって、ノーズが妙に間延びして見える7よりも安定したカタチである。
新しい『5シリーズ』は『7シリーズ』系のプラットフォームを使うことでひと回り大きなボディを持つようになった。BMWに限った話ではないが、モデルチェンジを重ねるごとにクルマのボディ、エンジン、タイヤが大きくなっていくのは何とかして欲しいものだ。
BMWが、欧州や日本では3月末、米国では6月から販売を開始した新型『5シリーズセダン』。その受注が好調なため、早くも今年の生産予定台数分が完売したという。
新型『5シリーズ』の担当デザイナーが、各部をさして盛んに「典型的なBMWデザイン」と説明していた。行き過ぎ感が目立った先代に較べ、新型は初対面からスッと気持ちに入るスタイルだ。
ユーロNCAPコンソーシアムは2日、最新モデル3台の衝突安全テストの結果を公表した。テストを受けたのは、アルファロメオ『ジュリエッタ』、BMW『5シリーズ』、マツダ『CX-7』の3台だ。
BMW『5シリーズセダン』は、6世代目として7年ぶりのフルモデルチェンジを行った。
この奇抜なインスタレーションは、BMWとデンマークのテキスタイル・メーカー「クヴァドラ」とのコラボレーションによるものだ。タイトルは『The Dwelling Lab』(居住研究所)。
2009年11月ドイツで発表されたBMW『5シリーズ』新型が、日本にも上陸した。ボディサイズは、先代より僅かに拡大されて全長4910mm×全幅1860mm×全高1475mm。ホイールベースの60mm延長が、注目点。
BMWジャパンは6世代目となる新型『5シリーズ』を日本でも発表した。エクステリアデザインを担当したBMWデザイン部エクステリアデザイナーのヤツェク・フレーリッヒ氏は「開発は社内コンペとなり、(デザイナーの)全員が参加しました」という。