
【スズキ ジムニー 試乗】今まで以上にリスペクトします!…中村孝仁
これまでも、それなりにこのクルマはリスペクトしてきた。先代はとにかく20年も作り続け、ライバルが木の葉が落ちるように、1台また1台と市場から去っていく中、しっかりとした固定層を作り、市場を守り抜いてきた。その名は、スズキ『ジムニー』である。

【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】軽ジムニーへのアドバンテージは見た目以上にある…島崎七生人
軽の『ジムニー』とともに小型車枠の『ジムニーシエラ』もフルモデルチェンジされたのはご承知のとおり。“シエラ”と名付けられたのは2代目の時だが、このネーミングよりも先に、当初は排気量1リットルでスタートを切ったのがこのシリーズの始まりだった。

【スズキ ジムニー 新型試乗】腹に落ちる、とはこういうことか…島崎七生人
腹に落ちる……とはこういうことか。誰もが心の中に持ち続けていた初代や2代目のイメージを、(最新技術こそ織り込まれつつも)余分な解釈は加えずピュアに再現されたところが、新型『ジムニー』の心を打つ理由だと思う。
![スズキ ジムニー 新型までの歴代3モデル[詳細画像] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1319480.jpg)
スズキ ジムニー 新型までの歴代3モデル[詳細画像]
スズキは、軽四輪駆動車である『ジムニー』および、ジムニーをベースにした小型四輪駆動車新型『ジムニーシエラ』を20年ぶりに全面改良し、新型を7月5日に発表した。この記事では歴代3モデルと新型モデルを画像と合わせて紹介する。

スズキ ジムニー 新型、ブリヂストン DUELER を新車装着
ブリヂストンは、スズキが7月5日に発売した新型『ジムニー』『ジムニーシエラ』の新車装着タイヤとして、「DUELER(デューラー)」の納入を開始したと発表した。

スズキ ジムニー 新型、欧州市場に投入へ…1.5リットルのシエラ
スズキの欧州部門は7月5日、新型『ジムニー』を欧州市場に投入すると発表した。

スズキ社長「光るクルマづくりをやっていかないと世界で認知されない」
スズキの鈴木俊宏社長は7月5日、四輪駆動車『ジムニー』と『ジムニーシエラ』の新型発表会で、スズキのクルマづくりについて触れ、個性を全面的に打ち出して商品開発を行っていく考えを示した。

新型 ジムニー、「スズキ セーフティ サポート」に単眼カメラ+レーザーレーダーを採用した理由
1998年に登場して以来、20年ぶりにモデルチェンジを果たした4輪駆動シリーズの軽自動車『ジムニー』と小型車『ジムニーシエラ』。“新世代ジムニー”として安全装備も充実させ、その中心となっているのが予防安全装備「スズキ セーフティ サポート」である。

ESPによるブレーキLSDは機械式LSDを超えるか?…スズキ ジムニー 新型
新型ジムニーは、副変速機によって2WD(FR)と4WDを切り替えるパートタイム4WDだ。そのためセンターデフは必要ないが、前後のディファレンシャルには差動を制限する機構が必要だ。しかし、新型ジムニーには、フロントデフもリアデフもLSDの設定はない

3代目パーツは使えるのか? ジムニー 新型が本格4WDと言われる所以
5日、正式に発売となった「新型ジムニー」と「新型ジムニーシエラ」は、すでに納車まで半年以上待つという人気ぶり。20年ぶりとなる新型は、設計に4年以上かけ、軽量化やアクティブセーフティ機能など、細部が新しくなっている。