日産自動車は、『プリメーラ』セダン/ワゴンをマイナーチェンジして8日から発売した。不評だった乗り心地を改善したのが特徴。エクステリアは革新的なイメージを維持しつつ、フロントグリル、バンパー、16インチアルミロードホイールなどのデザインを変更し、より洗練された上質なデザインとした。
『ティアナ』のエクステリアデザインは同じ日産の『プリメーラ』ほど目新しさを狙っていない。これはターゲットユーザーを分析し、新しさと今までの定番性をバランスさせた結果であるという。
『プリメーラ』、『アテンザ』、『カルディナ』、『アコード』など、ミディアムクラスのセダン&ステーションワゴンはこれまで全幅が1695mmの5ナンバーサイズで商品展開を進めてきたが、昨年から今年にかけて登場している新世代モデルはいずれも全幅を1750mm前後に拡大した3ナンバーサイズとしている。
日産自動車は、小型セダン・ワゴンの『プリメーラ』がドイツの著名なデザインセンターのノルトライン・ヴェストファーレン州デザイン・センターによるレッド・ドット賞を受賞したと発表した。
日産自動車は、『プリメーラ』と『プリメーラワゴン』を一部改良するとともに、「NAVIエディション」、「Vエディション」を追加、27日から発売する。今回の一部改良では、カーウイングス対応TV/DVDナビゲーションシステムを新たに設定している。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、『プリメーラ』が一部改良したのに伴って、「ライダー」のベース車両を変更すると発表した。ベース車を変更し、これによって従来よりも19万2000円値下げした242万8000円に設定している。
日産自動車は、『プリメーラ』のセダンに新グレード「18C」を追加して6日から発売した。QG18DEエンジンを搭載し、国土交通省の超ー低排出ガス車認定(★★★)を受けるなど、環境性能を大幅にアップしたのが特徴。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『プリメーラワゴン』をベースとした「ライダー」を19日から発売する。「クール&スポ−ティ」をコンセプトに、エクステリアとインテリアをコーディネイトした特別仕様車。
『ガライヤ』のパワートレインは、日産『プリメーラ20V』の2.0リットルエンジン、6MTがそのまま採用され、これをミッドシップマウントする。このエンジンはライバルであるロータス『エリーゼ 111S』のパワーを60psほど上回る。