9月29日に販売を開始した日産『ムラーノ』。180cm+・90kg+の記者が乗り込んで体で実測してみた。ドアは90度近く開く上に、ヒップポイントも高めなのでかなり乗り降りしやすい。ただし、それはある程度体格のある方の話と思われる。
新型日産『ムラーノ』は、北米では「小さめのSUV」ながら日本市場では「大きなSUV」。そんなムラーノの開発スタッフに、販売面でのライバルについて尋ねてみた。
29日に発表された新型日産『ムラーノ』。しかし、海の向こう北米ではすでに今年1月からリリースが開始されている。ムラーノファンにとっては、「やっと日本発売」という印象だが……。
一般的には、SUVというジャンルは空力をあまり気にしていないように思われている。しかし、それは間違った考えだ。走行安定性はもちろん、最近では燃費という視点からも空力は新車開発の重要な要素になっている。それは、SUVでも例外ではない。
新型日産『ムラーノ』のプラットフォームは、新型『ティアナ』から採用された「D」プラットフォーム。つまり、プラットフォームが更新されて、パワートレインを除くすべての部分が新しくなっているのだ。
2.5リットルと3.5リットルエンジンを設定する新型日産『ムラーノ』。アメリカやヨーロッパにも輸出されているモデルだが、実は、2.5リットルエンジンを組みあわせているのは日本市場だけだ。
新型日産『ムラーノ』には、4気筒の2.5リットルエンジンと6気筒の3.5リットルエンジンをラインナップ。そしてそれぞれのエンジンに2つのグレードを用意しているので、合計4つのグレードでバリエーションを展開している。
日産のミディアムハイクラスSUV、新型『ムラーノ』のエクステリアは、ウェストラインがルーフ後端に向かって切れ上がっていく特徴的なウインドウグラフィックをはじめ、旧型モデルの特色を色濃く受け継いだデザインだ。
日産のミディアムハイクラスSUV『ムラーノ』が9月29日、フルモデルチェンジされた。北米では今年1月にすでに発売が開始されているが、ユーザーの反応はおおむね好評。強化された商品力を武器に日本国内では月販900台を目指す。
日産自動車は、9月29日から10月29日まで、全国の日産ギャラリーで新型『ムラーノ』のデビューイベントを開催する。
日産自動車は、『ムラーノ』を6年ぶりにフルモデルチェンジして9月29日から発売した。販売目標は月間900台。新型ムラーノはグローバルモデルとして、世界約170か国で発売を予定している。
日産自動車は22日、9月に国内発売予定の新型『ムラーノ』のスペシャルサイトを開設した。新型は「乗る人すべての心まで動かす、新しいプレミアムが始まる」がコンセプト。初代で好評だった斬新なデザインにいっそうの磨きをかけた。
米IIHS(高速道路安全保険会社機構)が行ったクラッシュテストで、2009年モデル日産『ムラーノ』がミッドサイズSUV部門で安全性トップの評価を得た。一方、評価が最低だったのはハマー『H3』。
国土交通省は6日、日産自動車から申請があったE10対応車について、道路運送車両の保安基準に基づく試験自動車として初めて大臣認定を行った。
日産自動車は、『ムラーノ』の特別仕様車「モードブラウンレザー アンコール」を、13日から発売すると発表した。