日産自動車は21日、5月13日に発売した新型『エクストレイル ハイブリッド』の受注が、7月18日時点で月販目標台数の10倍にあたる1万台に達したと発表した。
タカタ製のエアバッグを搭載し、リコール(回収・無償修理)対象だった車両が、部品を交換していなかったために、国内を走行中に異常破裂した事故が発生していたことがわかったという。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『エクストレイル』をベースとしたカスタムカー「モード・プレミア」を設定し、7月6日より発売する。
日産『エクストレイル ハイブリッド』は過去に追浜のテストコースで試乗した。その時もっとも痛烈に残った印象感は、エクストロニックCVTにステップ制御が入れてあり、高回転域ではステップATよろしく変速することだった。
日産『エクストレイル』などに採用されている「エマージェンシーブレーキ」は、バックミラー上部に取り付けてあるカメラで撮影した映像を処理することによって、前方の障害物を検知する。
日産自動車は6月15日、世界最大級の苛酷さ、タフさ、長さを誇るゴルフ大会「X-TREME GOLF CUP 2015」のコンセプトムービーを公開した。
ガソリン車5000台、ハイブリッド車6000台。今年4~5月末までの受注状況の数字だそうだ。ガソリン車が負けていない点に、同車ユーザーのクルマを楽しもうとする意志が読み取れ、“らしい”が、そんなユーザー層の幅を広げそうなのがハイブリッド車だ。
なかなか発表されなかった日産『エクストレイル』のハイブリッド版がついに登場。試乗の機会を得た。
日産のSUV、エクストレイルに加わったハイブリッドモデルに、横浜で乗ってきた。エクストレイルはもともと5ナンバーサイズで登場したクルマだが、この3代目、やや高めの運転席に収まって走り出すと、駐車場から出ようとするときなどにちょっとデカイなという印象を受ける。
日産自動車は、ミドルサイズSUV『エクストレイル』にハイブリッドモデルを追加し、5月13日より発売した。
日立オートモティブシステムズは、日産自動車が5月に発売した『エクストレイル ハイブリッド』向けに、高出力のリチウムイオン電池パックが採用されたと発表した。
日産自動車は5月28日、『エクストレイル ハイブリッド』のプロモーション企画として、世界最大級の苛酷さ、タフさ、長さを誇るゴルフ大会「X-TREME GOLF CUP 2015」の実施を発表、公式サイトにて参加者の募集を開始した。
住友ゴム工業は、日産自動車が5月13日に発売した『エクストレイル ハイブリッド』に、ダンロップの高性能SUV用タイヤ「グラントレックST30」の納入を開始したと発表した。
ガソリン車との外観上の差はごく僅か。左右前ドアと後部のバッジ、それとフロントフォグランプ(試乗車は非装着=ディーラーオプション)が薄型になる程度だ。ランプにブルーのレンズを入れる等のよくある“ハイブリッド感を出しました”的な、無意味な装飾がないのがいい。
時代の流れでCO2低減のため、SUVの『エクストレイル』もハイブリッド化された。