北京モーターショー (ぺきん-、北京国际汽车展览会、Auto China)は、中華人民共和国の北京で1990年から隔年開催されているモーターショーである。2012年は中国国際展覧センターで4月23日から5月2日まで開催される。
広州汽車(GAC)は北京モーターショーに、“GEM Hybrid Assembly”を搭載するハイブリッドカーのデザインコンセプト『A-HEV』(Advanced Hybrid Electronic Vehicle)を出展した。
吉利汽車は、3.5リットルV6エンジンを搭載するスポーツクーペのコンセプトモデル『Geely Tiger』(=GT)を北京モーターショーに出展した。上級セグメントへの参入を目指したデザインコンセプトモデル。
広州汽車(GAC)は4ドアクーペのデザインコンセプトを出展。「既成の概念にとらわれないスタイリッシュな2ドアクーペデザインと、快適なセダンの室内空間を融合」したとメーカーは説明する。リアドアの採用で、後部座席へのアクセスに優れることもポイント。
トヨタは北京モーターショーで、中国での『G-BOOK』スタートを09年春とアナウンスした。しかしサービス開始を待たずとも、「来月より、北京で交通情報サービスに対応するナビゲーションシステムを試験的にお客様にご使用いただき、モニター評価を行います」という。
トヨタ自動車、渡辺社長は北京モーターショー(AutoCina08)のプレスカンファレンスにて、中国で開始するテレマティクスの時期とサービス名を明らかにした。名称は『G-BOOK』、サービス開始は09年春をめどとする。
ポルシェAGは、『カイエン』モデルレンジのトップモデルとなる「カイエンターボS」を北京モーターショー(20 - 28日)で世界初公開した。カイエンターボSは、カイエンシリーズの中で最もパワフルなモデル。
北京モーターショー(今回は20 - 28日に開催)で、他社にデザインが類似したモデルを多数展示し遠来の客を楽しませてくれる長城汽車。オリンピックの開催される同じ町で同じ年に中国代表メーカーのひとつとして、このような展示をしているとは……。
フォルクスワーゲン(VW)は北京モーターショーで2台のセダン、新型『ボーラ』と『ラビダ』をワールドプレミア。いずれも中国市場向けに特化して開発され、この夏に発売予定だ。
北京モーターショーが20日のメディアデイから始まった。中国外のメーカーが中国向け戦略車種を発表、ワールドプレミアが目白押しなった。もちろん中国メーカーも負けていない。BYDは、車のデザインは微妙だが、コンパニオンは世界水準。
ホンダの中国の四輪車生産販売合弁会社である広州ホンダ(広州本田汽車有限公司)は、北京モーターショーで自主ブランドの名称「理念」を発表。同時に、ブランドの方向性を示すコンセプトカー『理念コンセプト』を発表した。
日産自動車は、中国で開催中の北京モーターショー(オートチャイナ 2008)に、高級セダンの新型『ティアナ』を世界先公開した。また、「インフィニティ」ブランドから、中国初公開となる高級クロスオーバー『EX35』を出展した。
トヨタ自動車は、20日開幕した北京モーターショーで、トヨタとレクサスの両ブランドから、合計50台の市販車・参考出品車を出展した。出展車両数、展示面積とも、中国では過去最大となる。
中国最大級のモーターショー、北京モーターショーが開幕。きょうの読売、朝日などが今回の展示傾向など「見所」を紹介した現地からのレポートを取り上げている。10回目となる今回は、18か国から2000社以上が参加しているそうだ。
日産自動車は、北京で開催されるオートチャイナ 2008(=北京モーターショー。プレスデー:20 - 21日、一般公開日:24 - 28日)で、高級セダンの新型『ティアナ』を全世界に先駆けて披露した。
広州ホンダは20日から始まった北京モーターショーで、独自開発のコンセプトカー『理念』を発表した。広州ホンダは2010年までに「ホンダ」ではない独自ブランドを立ち上げ、独自開発モデルの生産を開始する予定で、「理念」はその予告。