
【東京モーターショー07】ヒットの予感 ホンダ フィット 新型
東京モーターショーの開幕と同時に発売を開始したホンダの新型『フィット』。会場のホンダブースでも市販車コーナーは、フィットの展示車両が際立つ。

キープコンセプトで悪いのか!!
ヨーロッパでは、クルマがモデルチェンジする際、当たり前のように行われる「キープコンセプト」。最近の日本でも、ホンダ『フィット』やトヨタ『ヴォクシー/ノア』など、キープコンセプトの傾向は強くなっている。

【ホンダ フィット 新型発表】ポリシーを貫いた
ホンダは、理想のスモールカーを目指して開発された新型『フィット』を発表した。走り、パッケージ、使い勝手を先代より進化させているという。事実上キープコンセプトのモデルチェンジとなった。

直球で勝負!! ホンダ フィット 新型開発
初代『フィット』は、年間販売日本一の座に着いたこともある傑作車。その初代を超える究極のコンパクトカーを目指した2代目フィット開発戦記。似ているようで意外と違う?

【ホンダ フィット 新型発表】カラーのテーマは、輝き
「カラーのテーマは、エクステリア、インテリア共に『輝き』でした」と語るのは、本田技術研究所四輪開発センターデザイン開発室の鬼塚真樹デザイナー。

【ホンダ フィット 新型発表】徹底的に収納上手
「収納、ユーティリティを追及し、室内を徹底的に使い切りました。その上で、広々感と操る楽しさを追求したコクピットを両立させました」と語るのは、本田技術研究所和光研究所デザインBスタジオの北島義也デザイナー。

【ホンダ フィット 新型発表】コンパクトカーで搭載増加を狙うインターナビ
新型『フィット』は徹底したコスト管理で従来モデルと同等の価格を実現したが、メーカーオプションのHDDインターナビシステムも戦略的な価格で台数拡大を狙う構えだ。

【ホンダ フィット 新型発表】部門連携で「ど真ん中剛球勝負」
ホンダが18日発表した2代目『フィット』、開発責任者の人見康平・本田技術研究所主任研究員は、開発に当たり「ど真ん中剛球勝負」の考え方で臨んだという。

【ホンダ フィット 新型発表】踏ん張って、前へ突き進む
「後ろ足を踏ん張って、前へ前へと突き進む『スーパーフォワーディングフォルム』が特徴です」と語るのは、新型ホンダ『フィット』を担当した本田技術研究所四輪開発センターデザイン開発室の奥本敏之デザイナー。

【ホンダ フィット 新型発表】無限、パーツを発売
無限(M-TEC)は、『フィット』(18日発表)用パーツを開発し、26日より全国のホンダ四輪販売店および無限パーツ取扱店より順次販売する。