アキュラ（Acura）ニュースまとめ(72 ページ目)

ホンダの北米でのプレミアムチャンネル「アキュラ」は9日、デトロイトモーターショーで『RD-X』コンセプトを発表した。室内はアイボリーレザーとスエードを基調に、タンジェリン（オレンジ）カラーのレザーシートのコンビネーション。

2年前のデトロイトモーターショーでベールを脱いだデザインスタディのアキュラ『RD-X』コンセプトが、より市販デザインに近づいた形で発表された。『MD-X』に続き、アキュラ2台目のSUVとして、来年には市場投入が予定されている。

ホンダは、2005年1月9日からの北米国際自動車ショー（デトロイトモーターショー）で、2006年に発売予定のアキュラブランドのエントリーSUVの予告コンセプトモデル、アキュラ『RD-Xコンセプト』を出展すると発表した。

ホンダが展開する高級車ブランド、アキュラが、アメリカでの今年始めからの販売台数を17万0945台とし、2003年の最高販売記録17万0918台を11月19日の時点で更新した。

ホンダのメキシコ子会社ホンダ・デ・メヒコ（HDM）は、米国とカナダで第二販売チャンネルとして展開しているACURA（アキュラ）チャンネルをメキシコに導入、11月30日から販売開始すると発表した。

『TSX』モデルにハイパフォーマンスの「Aスペック」を用意しているアキュラが、同じようなパッケージを新型のラグジュアリーセダン、『RL』（日本名ホンダ『レジェンド』）にも提供する。

ホンダは19日、『レジェンド』の北米仕様となるアキュラ『RL』でXMサテライトラジオ社の放送衛星を利用した「衛星データ通信による渋滞情報の提供」を、世界で初めて実用化することをITS世界会議の会場で明らかにした。

14日にアメリカで発売が始まる2005年モデルアキュラ『RL』（日本名ホンダ『レジェンド』）にスタンダード装備される「アキュラリンク・サテライトコミュニケーションシステム」に注目が集まっている。

ホンダでは、アキュラブランドの新型SUVを2006年モデルとして投入するが、このモデルはオハイオ州の工場で現地生産される。

ホンダは、2006年の市場投入を予定しているアキュラ・ブランドの新型SUVをオハイオ工場（HAM）で生産することを決めた。訪米中の福井威夫社長が7日（現地時間）、ミシガン州デトロイトでの講演で明らかにした。

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