川崎重工は8月30日、北米向けオフロード四輪車の生産能力拡大のため、メキシコ現地法人Kawasaki Motores de Mexico S.A. de C.V.(KMX)および米国現地法人Kawasaki Motors Manufacturing Corp., U.S.A (KMM)にて、生産設備を新設すると発表した。
カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』シリーズにハイグレードモデル『Z900RS SE』を設定し、2022年1月21日より販売を開始する。
川崎重工の子会社である日本水素エネルギー、ENEOS、岩谷産業の3社は、「液化水素サプライチェーンの商用化実証」が、NEDOの公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に採択されたと発表した。
カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』およびバリエーションモデル『Z900RSカフェ』のカラー&グラフィックを一新した2022年モデルを9月1日より発売する。
川崎重工業が8月6日発表した2021年4~6月期の連結決算は営業利益が151億円となり、4~6月期としては過去10年で最高だった2013年4-6月期の167億円に近い水準にまで回復した。前年同期は206億円の営業赤字だった。
川崎重工業とヤンマーパワーテクノロジー、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は、舶用水素燃料エンジンの共同開発を目指す新会社「HyEng株式会社」を設立したと発表した。
川崎重工は、カワサキ『Z H2』など5車種について、エンジンの油圧を調整するリリーフバルブに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
川崎重工は7月30日、カワサキ『Ninja H2 SX』など3車種について、リアホイールに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド『Z250』『Z400』の2022年モデルを発表。9月10日より順次販売を開始する。