決して展示台数が多いわけではない「オートモビルカウンシル」。多くのモデルは販売されるものだがそんな中、今回の白眉と思えたモデルが、ランチア『フルヴィアスポルト・ザガート』だ。
未来都市ウーブン・シティが大いに脚光を浴びているトヨタだが、実は同じような都市構想といったら大袈裟だが、一つのアミューズメントスペースが着々と出来つつある。
ヤナセクラシックセンターは、4月9日から11日まで開催されているオートモビルカウンシル2021に出展。今後はメルセデスだけでなく、これまでヤナセが扱ってきたフォルクスワーゲンやアウディも手掛けていく方針だという。
オートモビルカウンシル2021に毎年クラブブースを出展しているマセラティクラブジャパン。今年はワンオフのプロトタイプ、『ギブリIIカンパーナスペチアーレ』を展示した。
4月9日から11日まで開催されているオートモビルカウンシル2021(幕張メッセ)。その会場にはジャガーEタイプ誕生60周年セレブレーションというコーナーが設けられ、ジャガークラブジャパン設立50周年とともに『Eタイプ』誕生60周年がお祝いされた。
ダラーラ『ストラダーレ』の正規輸入販売店、アトランティックカーズは、オートモビルカウンシル2021(幕張メッセにて4月9日から11日まで開催)にサーキット走行を想定したモデルとともに、同じダラーラ製シャーシーを持つTOM’S Super Formula SF-14を展示している。
1991年に日本車初のルマン24時間レース制覇を成し遂げたマツダ。それから30年を経た節目の年に「マツダ、ルマン優勝への軌跡」と題する特別展示を行っている。
幕張メッセ(千葉県美浜市)において4月9日から11日まで開催されているオートモビルカウンシル2021に、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2年連続で出展。今年はジャガー『F-TYPEコンバーチブル』とランドローバー『ディフェンダー110』を展示している。
AUTOMOBILE COUNCIL 2021実行委員会は、オートモビルカウンシル2021を4月9~11日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催している。日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造し、その魅力を世界に向けて発信することを目標に、ヘリテージカーが並ぶ。
国産旧車からF1マシンまで、様々なジャンルのプレミアムカーをラインナップするプラネックスカーズ(東京都目黒区)は、鮮やかなイエローの日産『フェアレディZ432』(1970年)をオートモビルカウンシル2021に展示している。
ノスタルジックカーの販売から日常点検・レストアなどを行っているヴィンテージ宮田自動車(三重県川越町)のブースでは、極上にレストアされた7台の国産車を展示。ため息ものの価格を2度見しつつ、じっくり見学したい。
「オートモビルカウンシル2021」(11日まで、幕張メッセ)の主催者テーマ展示「時代を進めたラリーカーの戦闘美」では、日産4台、スバル2台の栄光のマシンがスポットライトを浴びている。