スーパーフォーミュラ(SF)第3戦は27日、宮城県のスポーツランドSUGOで68周の決勝レースを行ない、6番グリッド発進の2013年王者・山本尚貴がSUGO戦初制覇を達成。決勝中止の第2戦を挟む実質開幕2連勝となり、山本は王座争いの主導権を握った。
宮城県のスポーツランドSUGOが舞台のスーパーフォーミュラ(SF)第3戦は26日、3段階ノックアウト方式の予選を行ない、野尻智紀がポールポジションを獲得した。これで野尻は変則の“3週連続ポール”。予選2~3位には小林可夢偉、平川亮がつけている。
25日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第3戦の金曜フリー走行(専有走行)が宮城県のスポーツランドSUGOで実施され、前年チャンピオンの石浦宏明がトップタイムをマークした。
13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第2戦は大分県のオートポリスで決勝日を迎えたが、悪天候により、決勝レースの中止が午後2時過ぎに決まった。
12日、スーパーフォーミュラ(SF)第2戦オートポリスの公式予選が行なわれ、平川亮が自身初となる予選1位の座に輝いた。平川は前戦で「次戦3グリッド降格」の措置を受けているため、決勝最前列は予選2~3位のダンディライアン勢、野尻智紀と松下信治が確保した。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第2戦の予選前日となる11日、大分県のオートポリスにて金曜フリー走行(専有走行)が実施された。トップタイムは開幕戦ウイナーの山本尚貴がマークしている。