「低重心パッケージ」と言うけれど、全高は先代より20mm低いだけだし、フロア基準面は10mm下がっただけ。運転手しか乗っていないときに、それはどれだけ効果があるのか…? そんな疑問は、新型『プリウス』に乗ると雲散霧消してしまう。
フィアットブランドとして最新かつ最高の安全装備を搭載したという『500X』。しかし、その走りの味付けはかなりプリミティブなものだった。
2011年の日本導入から4年、VWの7人乗り大型ミニバンの『シャラン』が新しくなった。
『パナメーラS E-ハイブリッド』とともに、現在ポルシェが販売している、もう一台のプラグインハイブリッド車=PHEVが、この『カイエンS E-ハイブリッド』だ。
残念ながら、メルセデス『A180』の発表会に行けなかった。何でも生パフュームが見れたそうだ。残念! それだけ大々的にやるからにはさぞや大きく変わったと思っていたが、実物を見て少々肩透かしを食らった。
ブリヂストンが8日に発表した「プレイズ PX」の試乗走行会が開催された。疲れにくいタイヤとはどんなフィーリングだろうか。試乗インプレッションをお届けする。
ポルシェはミッドシップスポーツの『ケイマン』&『ボクスター』にも、「GTS」の称号を掲げるモデルを用意している。
昨年行われたビッグマイナーチェンジで、ポルシェは991型『911』のカレラ・シリーズに搭載される水平対向6気筒エンジンを排気量縮小するとともに、自然吸気からツインターボへと進化させた。
2013年に発売されたコンパクトSUVの『マカン』は、ポルシェの成長にさらに大きな加速度を生み出したモデルだ。今回はそのベースグレードである、シンプルに「マカン」と呼ばれるモデルを試乗してみることにした。
メルセデスベンツ『S300h』は2.2リットルのディーゼルターボを搭載したハイブリッド車だ。
ポルシェが「E-Performance」と表現するコンセプトは、自動車の運動性能と環境性能をより高いレベルで両立させることを目的としている。
メルセデスベンツの最上級セダン、『Sクラス』に新たに「S300h」の名を持つハイブリッドモデルが追加された。なんとディーゼルエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドがこのS300hだ。
東南アジアなどを中心にMPVとして高い人気を保っているのが『キジャンイノーバ』だ。元々は多目的車として登場した『キジャン』から2004年にバトンタッチしたモデルだが、その新型車が2015年11月に登場。生産地であるインドネシアで試乗する機会を得た。
東京モーターショーで発表されたスマート『フォーフォー』。デビュー以来、ラインアップを充実しながら製造し続けられているスマートだが、フォーフォーは約8年ぶりの登場である。
実は単にアウディ『A1』と同じ1リットル3気筒ターボエンジンを搭載した『ポロ』だという以外、一切の予備知識なくこのクルマに試乗した。で、どうだったかというとA1で感じた感触はまさにそのままだった。