このクルマ、日本よりいち早く東南アジアの国々で発表されて好評を得ているモデルである。ただし、海外で販売されているモデルはいずれもガソリンもしくはディーゼルエンジンを搭載。名前も『シティ』となる。
1960年代に誕生した初代モデルから数えて、第6世代となる新型フォード『マスタング』の日本導入が始まった。
ホンダのフラッグシップモデル、『レジェンド』がようやく発売された。ようやくというのは、11月に発表した当初は1月発売だった。それが1か月先延ばしされたので、ようやくというわけで、新技術てんこ盛りだけに万全を期した形になった。
4代目となるND型『ロードスター』の先行量産車(量産試作車)による公道試乗会。MTモデルはもっともシンプルな「Sグレード」と、そのSに多くの装備を追加した「Sスペシャルパッケージ」の2種に用意された。
ホンダが新たに追加した『ジェイド』は、ワゴンボディに3列シートを組み合わせた意欲作。パワーユニット1種、駆動方式1種、グレード2種というシンプルな構成でのスタートとなった。
4代目となるND型『ロードスター』をついに公道で試乗した。今回の試乗車は先行量産車(量産試作車)と言われるもので、ほぼ今後発売されるモデルと同じと考えて問題のない仕上がり。もちろん、正式にナンバーを取得したものだ。
マツダ『ロードスター』にやっと乗ることができた。98年の1.6リットルエンジン初代「NA」以来、26年を経て登場する4代目の新型である。今回試乗したのは量産試作車だ。
果たしてこれを2代目と呼んでよいものか疑問を感じてしまうが、先代『SX4』の市場を受け継ぐという点では間違いなく2代目だ。
新型『アルファード』&『ヴェルファイア』の大きな特徴が、ハイブリッドと3.5リットルモデルにのみ設定される、新設された2列目席「エグゼクティブラウンジ」である。
まさしくこのクルマを見た時、そう来たか…と思ったものだ。北米を旅したデザイナーが、チョップドルーフのクルマを見て、それをイメージしながら提案してきたのがこのクルマの原型。実はオリジナルは2ドアであった。
マツダ『CX-3』は、マツダ初のコンパクトSUVである。『デミオ』を基にしながらも、単に車体の形を変えただけではない、ゼロからの発想で生まれたクロスオーバーであるという。
ベントレーは、ドライバーズカーである。有名な一連のブリティッシュ・スポーツの文脈で語っても、本来、なんらおかしくはないブランドなのだ。
乗り味は、とても上質だった。永年続いてきたリアリジッドアクスルからマルチリンク式へ変更されたリアサスペンションが、偏平タイヤをよく接地させ、安定性がいい。硬めのサスペンション設定とはいえ、乗り心地も悪くない。
かねてからワークスの名で登場するのではないかと言われていた『アルト ターボRS』がデビューした。ノーマルアルトの一番高いXというグレードが115万0200円(FWDモデル)。そこから15万弱のアップでこいつに乗れると思うと、相当幸せだった。
新型『ヴェルファイア』、『アルファード』にもっとも相応しいパワーユニットはどれか?