アウディが年内に発売予定のEVスポーツカー、『R8 eトロン』。同車がドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、市販EVによるラップタイムの新記録を打ち立てた。
たまにしか後席に人を乗せないのならばコンパクトカーにリアドアを設けるのは合理的ではないと日ごろから考えていたから、ラインナップ最小の『A1スポーツバック』は、アウディ流ニッチ割り算をもう一回繰り返したものだと了解していた。
第80回ルマン24時間レースは17日午後3時(現地時間)にゴールを迎え、昨年の優勝トリオ、マルセル・ファスラー、アンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエがドライブするアウディ『R18 e-tronクワトロ』が378ラップで優勝を飾った。
アウディジャパンは、自動車リサイクル法に基づくASR(シュレッダーダスト)・エアバッグ類・フロン類の特定3品目の2011年度再資源化実績を公表した。
21時間経過時点で1位から4位までを独占していたアウディだったが、立て続けにアクシデントが襲った。『R18 ウルトラ』の3号車が前日の再現を見るようなアクシデントを起こしてしまったのだ。
第80回ルマン24時間レースは17日の午後3時にチェッカーを受け、アウディの『R18 e-tronクワトロ』1号車がハイブリッド車としては初の総合優勝に輝いた。
第80回ルマン24時間レースは、残り1時間を切り最終版を迎えた。優勝候補の最右翼と目されるアウディのワークス4台は全てコース上に残っており、1位から3位、そして5位につける。
5時間経過時にはトップにも立ったトヨタのハイブリッドカー『TS030』7号車だったが、中嶋がドライブ中にこともあろうか本山哲の日産『デルタウィング』にヒットしてしまった。
メインストレート付近に小雨が降り出した午後3時(現地時間)、第80回ル・マン24時間のスタートが切られた。
80回目を数える伝統のルマン24時間耐久レース(フランス・サルテサーキット)の決勝が日本時間の22:00(現地時間15:00)にスタートする。
アウディは15日、ルマン24時間耐久レースの開催に合わせて、『Q5』の新グレード、「SQ5 TDI」を発表した。
6月14日、第80回ルマン24時間耐久レースの予選がおこなわれた。スターティンググリッドは、3回にわたる予選セッションのベストタイムで決定される。
16日、フランスで決勝レースを迎える2012年のルマン24時間耐久レース。アウディがレースの会場で、『Q5』のモンスターディーゼルを初公開する可能性が出てきた。
フォルクスワーゲングループは14日、2012年1‐5月の商用車を含めた世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、365万台。前年同期比は8.4%増となった。
ハイブリッド・システム・マシン「TS030」でトヨタがル・マンへカムバックする。7号車のドライバーに元F1ドライバーの中嶋一貴がラインナップされているのも楽しみだ。