大型連休(GW)がいよいよスタート。5月1、2日を臨時休業とすれば、今年は9日間の連続休暇も可能になる。もっとも、日産自動車は4月28日から5月7日までの10日間という超ビッグな連休。
トヨタ自動車が愛知県豊田市の元町工場内にある最先端の生産技術を報道陣に公開した。「シンプル・スリム」、「変種変量」「ネットシェイプ」「高付加価値」の4つがキーワード。
世界一の自動車市場である中国で北京モーターショーが開幕。世界14か国・地域から約2000社が参加、1125台の展示車両のうち、120台は世界初公開、ショーの規模も世界最大級。
山口県和木町にある三井化学岩国大竹工場で爆発火災が発生し、社員1人が死亡したほか、周辺住民を含む12人が負傷するなどの大惨事となった。
トヨタ自動車が東日本大震災で被災した東北復興支援事業の一環として、グループ傘下の豊田通商と組んで宮城県大衡村に、パプリカ栽培の野菜工場を建設するという。
新東名高速道路の静岡県内の御殿場ジャンクションと三ヶ日ジャンクションの間の162kmの区間が週末の14日午後3時から開通した。賛否はいろいろあるようだが、議論をする前にまずは走ってみるしかない。
きょうは13日の金曜日。「不吉な日」としても知られているが、読売、朝日、毎日、東京の4紙が花見客などで賑わう京都の祇園で突然起こった軽ワゴン車暴走事故を取り上げている。
新入社員時代にプレッシャーを感じた上司の言葉では「言っている意味わかる?」がトップで、次いで「そんなこともわからないのか」、「期待しているよ」が上位を占めたという。
中古車の買い取りを巡るトラブルが全国的に急増しているという。国民生活センターによると、2011年度の相談件数は1423件。前年度に比べ28%に増加している。
4期連続の最終赤字となるソニーが、経営再建策の一環として、年内にも1万人規模の従業員を削減。同時にハワード・ストリンガー会長ら執行役7人の役員賞与を全額返上する方針。
輸入車の新車販売が絶好調だという。軽自動車を除く国内新車販売に占めるシェア(占有率)は前年度を1.5ポイント上回る9.6%と過去最高だった。
この4月2日から申請受け付けが始まったばかりのエコカー補助金のうち、商用車向けの補助金が来年2月の期限より大幅な前倒しで打ち切られる公算が大きいという。
「春眠暁を覚えず」で始まる唐の詩人・孟浩然の作品の中に「夜来風雨声、花落知多少」とあるが、きのうの低気圧による「春の嵐」はそんな情緒あふれる雨風ではなかった。
多くの企業が一斉に入社式を開き、各社の経営トップは新入社員への訓示を行った。きょうの各紙が詳しく取り上げているが、キーワードが読み取れる。
新年度を迎えたばかりなのに、悲しい知らせから伝えなければならないのは辛い気持ちで一杯である。経営評論家の梶原一明さんが、3月25日、心不全のため亡くなられた。